うすべにさん
のうた一覧
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風撫でるやわらかい髪 画用紙に閉じ込めたいから硬い鉛筆
令和三年二月一日
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髪の質感を出そうとすると,2H以...
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長い夜 古い詩集をたどる指 恋した頃のセピアの匂い
令和三年一月二十九日
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ちょっと茶色っぽくなった道造さん...
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きみの手が燃え上がらせるきまぐれに宇宙を作る恋と同じね
令和三年一月九日
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ちょっと前に見た天目茶碗を思い出...
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しあわせな洗濯物をたたむ午後妻と呼ばれて恋をうしなう
令和二年十一月二十九日
1
なんとなく,こんな感じ…だった♥
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そっと摘むきみの指先やさしくて いっそ花にと見るおみなえし
令和二年十一月二日
7
秋の花が好きで,いろんな所へ見に...
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よろこびも恋のうらみも枯れさびて 苔むす石に積もる年月
令和二年十月二十三日
9
静寂の中で,行く人たちの話し声も...
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ほろ酔いの昔話のここち良さ あまく切なくグラスも香る
令和二年十月十四日
8
夜の窓から流れ込んでくる香りに酔...
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だぶだぶのシャツだと忘れて左手でボタンを探す日曜の朝
令和二年十月十一日
8
そうだった.夕べ,シャツを借りて...
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彼の横はしゃぐ彼女の薬指あたしの目を射る指環のダイヤ
令和二年十月八日
2
あ,婚約したんだ.かわいい人だね...
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遠い夏 夜の公園ぶらんこで口笛くれたいとしのエリー
令和二年八月二十六日
0
灰色猫さんへの返歌だったんだけど...
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夕暮れの河のほとりの月見草 投げた小石の音のさみしさ
令和二年七月二十日
8
なんとなく投げてみた小石が,河の...
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ねむの花 梅雨の晴れ間に紅あわく 白さまぶしい夏の浮雲
令和二年七月二日
9
卯の花が目立たなくなった山には,...
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遠い夏 金魚の影のあざやかさ まだ目に残るきみの横顔
令和二年六月二十六日
8
四季おりおりにお祭はあるけど,夏...
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月明かりせつなく香る恋の華 夜の微熱にふわり蝶舞う
令和二年六月二十二日
8
最近,コロナの関係で頻繁に体温を...
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水煙の乙女の舞に魅せられた 傘さして読むきみの歌の碑
令和二年六月十八日
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KENさんのお歌を見て,ふと,会...
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うつむいて来ぬ人を待つあじさいの しずく数える梅雨の夕暮れ
令和二年六月十三日
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雨降りですね…湿り気は,なんとな...
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うつむいた 四つ葉をさがす少年に 花かんむりの少女ほほえむ
令和二年五月五日
8
男の子はきっと,いっしょに花を編...
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春日野に藤むらさきの蝶の舞 朱に照らされて深まる思い
令和二年四月三十日
10
砂ずりの藤も,さぞや淋しく咲いて...
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野の花にやさしく触れて名を告げた 頬をはさんだ同じしぐさで
令和二年四月二十七日
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野の花の名前とか,よく知ってる人...
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あこがれたうす紫の髪かざり 藤咲くころの淡い思いと
令和二年四月二十六日
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巫女さんのバイト,やっとけばよか...
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