うすべにさん
のうた一覧
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夏を耐え凛とむらさき野辺に咲く 短い秋を惜しむりんどう
令和七年十一月十六日
7
すごく久しぶりに家のリンドウも咲...
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散り果てたさくらの枝にしがみつく 空蝉の眼の夏の思い出
令和七年十一月十五日
7
葉っぱの少なくなった桜の枝に,蝉...
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軒下に明るい秋の陽をあつめ 枯れる刈田のさみしさ癒す
令和七年十一月十四日
4
吊るされたばかりの干し柿は,とて...
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冷えるたび紅をふかめるはなみずき 春を夢見るあかい実ひかる
令和七年十一月十四日
9
ハナミズキは,花もきれいだし紅葉...
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木枯らしに秋はいずこと言問へど 手は躊躇なくエアコンつける
令和七年十一月十二日
6
ちょっと前まで,暑いなあと思って...
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夕暮のもみじの森の苔の上 斜陽にゆれてほととぎす飛ぶ
令和七年十一月十一日
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お寺の庭で,ホトトギスが咲いてい...
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山恋うる燃えるけやきのもみじ葉の 散ってころがる音のさみしさ
令和七年十一月十一日
7
街に植えられたケヤキは,この季節...
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本物の闇夜を知らぬ雲かなし 月も出ぬのにひかり流れる
令和七年十一月九日
5
夜になってやっと雨が上がりました...
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夏はゆきあるじの消えた巣の網に かかる落ち葉の紅あざやかに
令和七年十一月八日
7
気温が下がってきて,立派なクモの...
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葉においたしらたま見れば あれはなにと尋ねてみたい秋の夜の月
令和七年十一月七日
10
夜露が多くなってきました.夜が明...
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立ち待ちの月の青さの差す甍 いにしえびとのささめき遠く
令和七年十一月六日
8
月が昇ってしばらくすると,角度に...
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顔しかめ虚空をにぎるもみじの手 泣き声たかく未来をつかめ
令和七年十一月五日
6
産まれたばかりの赤ん坊の手は,小...
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木枯らしに抗いもせず枯れすすき 流されるまま時を言祝ぐ
令和七年十一月五日
10
秋という季節は,時の流れにあるが...
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雨宿りしぐれのくれた贈り物 三笠の山に橋かける虹
令和七年十一月三日
5
今日も昨日と同じように夕暮れの雨...
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夕焼けの葉ざくら濡らすとおり雨 傘に杖つく袋にだいこん
令和七年十一月二日
4
西空はきれいな夕焼けなのに,冬み...
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走塁の野球少女のあしもとに さくらもみじのあざやかな赤
令和七年十一月二日
6
最近は,野球する女の子も増えてい...
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冬連れてはたた神よぶ雨やめば 墨絵の空に雲てらす月
令和七年十月三十一日
8
雷もすこし鳴って,ときおり雨脚が...
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思い出は空にまぎれてうすい雲 せつなさまさる二度目の香り
令和七年十月三十日
7
二回目のキンモクセイの香りが街を...
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蝶の舞う小春日和の昼下がり つなぐ生命の赤子泣く声
令和七年十月二十九日
5
まさに小春日和という感じの一日で...
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夏草のたけだけしさも夢の跡 寂しさ語る錆びたぶらんこ
令和七年十月二十九日
8
忘れられたような小さな公園は,遊...
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