夏夜さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 梅雨中にひしと立ちたる八重の花棘を溶かしてほろりほろりと 令和三年七月七日 3 もっと見る
- 裏腹に想いは募る眼差しの知らぬふりして悪態をつく 令和三年七月五日 3 もっと見る
- 夕焼けに染まる線路を見つめ我が生き方が目にしみる 平成三十年十月十八日 5 もっと見る
- 震えるほど握る手に理不尽さを感じつつ悔しさに滲む今宵の月 平成三十年十月十四日 6 もっと見る
- 見上げる秋の夜の名も知らぬ星たちの一つ一つの輝きは君の世界 平成三十年十月十四日 6 もっと見る
- 吐く息の白さも際立つ空の下見上げる先の赤き実に秋の訪れを感じつつ 平成三十年十月十三日 2 もっと見る
- 肌寒いまどろみの中の温もりにふと思い起こすは今日の仕事 平成三十年十月十二日 5 もっと見る
- 夢か現か遠く聞こえる蟲の聲と流るる籾燃ゆる烟かな 平成三十年十月十一日 3 もっと見る
- 芳しく薫る金木犀の枝ぶりや我が心に思ひ浮かぶは君の横顏 平成三十年十月十日 6 もっと見る
- 夜風の寒さを感じつつ一人飮み過ごす秋の夜長かな 平成三十年十月十日 6 もっと見る
- 秋風にはやる気持ちと裏腹に遠くに聞こえし焼き芋の声 平成三十年十月十日 8 もっと見る
- 手を伸ばせば触れそうなほど近いのに幾重にも重なる衣の永遠の距離 平成三十年十月十日 3 もっと見る
- 我が心秋雨の夜君想ひ枕濡らすも鈴蟲の聲 平成三十年十月十日 3 もっと見る
