螢子さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 満開とならば雨降る風が吹く桜のさだめ今も昔も 平成二十四年四月十二日 17 もっと見る
- 地に向かい花つぎつぎと咲かせては空にこがるる枝垂桜よ 平成二十四年四月十二日 17 もっと見る
- 満々と流れは速き高瀬川水面を遊ぶさくら花びら 平成二十四年四月十二日 10 もっと見る
- どくどくと生命の鼓動聞こえくる古木のさくら抱く昼下がり 平成二十四年四月十二日 19 改作しました。 もっと見る
- 両の掌で掬ひし水が指間から垂るる滴に虹生まれたり 平成二十三年九月二十三日 26 今日、短歌の講座にいってきました... もっと見る
- 窓を開け朝の空気を吸い込めば五月の風に台風がいる 平成二十三年七月二十五日 3 うたう☆クラブ採用歌 もっと見る
- 図書館の森の抱きし蝉時雨内なる力秘めてはじけむ 平成二十三年七月二十一日 15 もっと見る
- 花がらをつまば新し蕾つく四季咲きの薔薇秋まで香る 平成二十三年六月十八日 5 もっと見る
- 風とまる賀茂のお社に佇めば遠く瀬音と囀り聞こゆ 平成二十三年六月十五日 6 もっと見る
- 繁殖力強きがために抜かれゆくオオキンケイギク植えたるも人 平成二十三年六月十三日 7 在来種を絶滅に追いやるからと処分... もっと見る
- 野の草が銀の尾揺らし６月の風は運ぶや雨の記憶を 平成二十三年六月八日 13 もっと見る
- 両手ひろげ憩ひの影を伸ばしてはヒマラヤシーダー人を誘ふ 平成二十三年六月五日 14 御苑吟行歌 もっと見る
- 木漏れ日を浴びて少女は笛を吹く楓若葉はさやかに揺るる 平成二十三年五月二十三日 12 もっと見る
- 一瞬だけすべてが止まる交差点午前零時の枯葉のダンス 平成二十三年五月二十三日 5 もっと見る
- 早緑のやはらかき葉を揺らしつつ列車は向かふビル並ぶ街 平成二十三年五月二十三日 5 もっと見る
- まだ雪の爪跡残るこの地にも桜一輪咲き初む 希望 平成二十三年三月十四日 15 まだちらほら雪の舞うこともありま... もっと見る
- 大雪に埋もれし街の木々の芽もふくらみはじめいのちをつなぐ 平成二十三年三月十三日 9 もっと見る
- 雪解けの町にあふるる山茶花の 紅も眩しき今盛りなり 平成二十三年二月二十七日 15 今年の山茶花は華やかなり もっと見る
- あかねさす日はまさに今落ちんとす枕山越へ白兎の海へ 平成二十三年二月二十三日 13 枕山・・枕のような形をしてるので... もっと見る
- 窓越しに木枯らしの音聞く夜更け昼の温もり後戻りする 平成二十三年二月二十三日 6 冬へ逆戻り。 もっと見る
