螢子さんのうた一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
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- リレンザのお世話になりし吾子ふたり風邪は舞い込む花粉とともに 平成二十三年二月二十二日 6 長男と私は花粉症。長女と次男は風... もっと見る
- 寿命って確かにあるとそう思ふ傷跡だらけの父の心臓 平成二十二年十二月四日 11 心臓の血管３本バイパス手術してい... もっと見る
- ふたいとこ はとこ またいとこ いとこはん あなたはどなた私はなあに 平成二十二年八月十六日 5 父と一番下のおばは16違い。私と... もっと見る
- 集まれる同胞泳げぬものばかり海辺の町に生まれ育てど 平成二十二年八月十六日 7 海が遊び場、夏は毎日のように海に... もっと見る
- 母とふたりいつも眼は真っ赤赤あらすじよりも涙の記憶 平成二十二年八月十日 0 みなし児のハッチ（みつばち）が母... もっと見る
- その昔雪深き村の冬仕事母も漉たるみつまたの紙 平成二十二年六月二十七日 13 母の実家は今でもよく雪が降る。道... もっと見る
- 本日の探し物は何ですか？記憶曖昧片付け苦手 平成二十二年六月二十日 9 なんかあると、子どもたちの口癖は... もっと見る
- 陸上がり悠々自適の父と行く買い物吾は娘に戻る 平成二十二年六月三日 14 娘に戻って洋服かってもらった。こ... もっと見る
- 訳わからぬままに鋏を持つ家人めったやたらに木は切られゆく 平成二十二年六月三日 9 今日はつぼみを付けた紫陽花を切ら... もっと見る
- こげたチョコ苦味は大人の味だよともっともらしい言い訳ひとつ 平成二十二年五月十七日 10 「ちょっと苦い」という家人に、「... もっと見る
- 網繕ふ器用な手先見つめてた陸に上がった父との時間 平成二十二年五月十五日 6 もっと見る
- 鬼の子と呼ばれたる日は遠くなり鏡の中に母見ゆる日々 平成二十二年五月十日 16 よその子に間違えられていた子供の... もっと見る
- 旅ゆかばお江戸の桜花盛り春爛漫の宴も楽し 平成二十二年四月四日 10 今年は満開の桜を二度楽しめます。 もっと見る
- 道知らず地図を頼りの二人旅何とかなるさ何とかなった 平成二十二年四月四日 9 もっと見る
- 初めてのお江戸に胸を膨らませはじけぬやうにしぼまぬやうに 平成二十二年四月二日 13 まいごになりませんように。 もっと見る
- 下駄箱に石の雛の並びをり三十余年節句を見つめ 平成二十二年三月一日 11 男の子三人兄弟のお宅。玄関には長... もっと見る
- 海越えて来たる黄沙に襲われる我等母子に免疫は無い 平成二十二年一月三十日 3 今年は早々と黄沙がやってきた。鼻... もっと見る
- 尾頭付き鯛がのってる食卓は我を祝へり言葉無くとも 平成二十二年一月十日 4 もっと見る
- 理不尽な別れ受け入れひそやかに夫信じたる妻の哀しみ 平成二十一年十二月三日 1 もっと見る
- ピキピキコキコキゴリッゴリ母子で競ふ骨の鳴る音 平成二十一年九月八日 1 肩こり母子です。 もっと見る
