バロンマンさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
雪道をサクサクと歩くサクサクと足音軽き雪国の人
平成三十一年一月二十三日
8
僕の田舎は雪国 僕は足元を確かめ...
もっと見る
今そこで引っこ抜いてきた大根の青い葉っぱがここまで美味い
平成三十一年一月十八日
12
都会を離れて良かったことは野菜の...
もっと見る
冬の市 おつかいに来た子どもらの吐く息の白さダイコンの白さ
平成三十一年一月十四日
9
息を弾ませて市場に買い物に来た姉...
もっと見る
冬の彩は帰宅途中の椿の花と炬燵の上の蜜柑の籠盛り
平成三十一年一月十二日
9
ああ、冬で良かったなと思うのは、...
もっと見る
母のごとく春咲く蕾を育みぬ冬が桜の盛りなるかも
平成三十年十二月二十日
6
もっと見る
冬枯れの高き梢にシジュウカラ小さきものの気高さを見ゆ
平成三十年十二月二十日
11
もっと見る
寒の日に煎餅布団で目覚めれば このまま布団の餡になりたし
平成三十年十二月十四日
5
寒い…………。
もっと見る
小春日の縁側に居り風もなし間抜けな午後を猫と微睡む
平成三十年十二月七日
10
もっと見る
晩年の永き孤独を百年は一夜の夢と大樹が嗤う
平成三十年十二月七日
4
もっと見る
大雨にも強風にも耐えた花桃の実がふくふくと丸い
平成三十年九月十六日
15
庭の花桃の実が一個残った。頑張っ...
もっと見る
台所に大根と醬油が鎮座せり秋刀魚との邂逅を心待ちす
平成三十年九月十六日
11
心待ちしているのは僕です!
もっと見る
カラス羽が極彩色であったなら天然記念物になれただろうか
平成三十年九月十六日
6
真っ黒だからいけないんだよね
もっと見る
長雨の空はグレーに染まりたる たまにはピンクになってみないか
平成三十年九月十六日
7
いつもいつもグレーじゃつまらない
もっと見る
深緑、松緑、いや老緑 絵具箱では足りない緑
平成三十年九月一日
8
僕の絵具箱、緑は一個しかないのに...
もっと見る
自転車に併走するや銀蜻蛉一期一会の友となりしか
平成三十年八月三十日
16
ギンヤンマ速い! 一分ぐらい並ん...
もっと見る
季節を読めぬ時代になりて庭の木々が秋に向かうか戸惑っている
平成三十年八月二十五日
14
梅雨がすぐ終わっちゃったり、猛烈...
もっと見る
松葉色、苔色、鶯、木賊色 固有の名を持つ日本の緑
平成三十年八月二十一日
10
同じ緑でも微妙に違えば名前も違う...
もっと見る
人間のわずか百年の一生も千年大樹も同じ一生
平成三十年八月二十日
18
百年だろうが千年だろうが、かけが...
もっと見る
神木が大きな大きな影つくる僕の身体を隠せるほどの
平成三十年八月二十日
11
もっと見る
整然と近衛兵のごとき杉並木 雑木林は混成軍か
平成三十年八月二十日
10
整然とした杉並木は美しい。でも雑...
もっと見る
1
|
2
|
3
>>