bgvilleaさん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
虫かごに月を透かして追いかけて こんなに軽いはずがないのに
令和元年十二月十四日
4
もっと見る
百億も呑めば言葉も一粒の星にならめやそら滑り落つ
令和元年八月十九日
8
もっと見る
報はれぬものの寄せたる此の岸のさざれ名付けむいろはひふみよ
平成三十年五月三十日
8
もっと見る
うつせみは空しからずや胸のすくより腹のすくことが救ひよ
平成二十九年十一月十三日
5
もっと見る
「雨降る」と言へば雫は窓を打ち「涙」と言はば胸を打つらん
平成二十九年三月十九日
7
もっと見る
千万の百々の砂子を蒔きかへしただ一彩の花の影とす
平成二十八年十一月七日
8
日本画の展覧会へ行った折
もっと見る
このごろの歌を詠めとも書かむとも思ひはすれどよき夕餉かな
平成二十八年十一月七日
8
もっと見る
花踏みて青草踏みて匂ひ立つさかりの此処も日暮れてゆくか
平成二十八年八月三十日
10
もっと見る
誰知らぬ旅をしぞもひはるばると吾のみ吾が名知るに往けなく
平成二十八年四月三日
3
もっと見る
おもて咲く花をかへして見る由や影なき花を愛づ虫もなし
平成二十八年二月十五日
8
もっと見る
つるぎたち収むるものは栲領布の白さや帯びて抜かることなし
平成二十八年一月十七日
5
もっと見る
鬼の面着けてぞ謡を回すらんまぼろしは影落つることなし
平成二十八年一月九日
2
もし見えば、あやつりの糸の見えん...
もっと見る
誰知らぬ音を番えては引き止めつ葦野に遊ぶ童子のむかし
平成二十八年一月九日
3
もっと見る
をりをりの心残りはいと深きみづも浅まし生魚荒むかは
平成二十八年一月九日
1
もっと見る
はかなくて今宵の煙埋火の跡を留めむ目裏ひとすぢ
平成二十八年一月八日
4
もっと見る
海止まし山に蓋せむ磐を持て槌持て撞かねゆめな復ちそと
平成二十八年一月八日
3
もっと見る
魂きはる裡にひそめし禍事はいつぞやいつの忘れからまし
平成二十七年十二月三十一日
3
もっと見る
今閉ぢよ直閉ぢよ早閉ぢよかみしめ亡き後の鬼哭啾啾
平成二十七年十二月三十一日
0
もっと見る
怪に遭へば弦の神事物どもの遊ぶ曲をば奏でまつらむ
平成二十七年十二月三十一日
4
鳴弦の鬼
もっと見る
天河飲し月食しいよよ山際の朝陽を啜るよだかの夢見
平成二十六年二月一日
3
もっと見る
1
|
2
>>