原磯絵馬さん
のうた一覧
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たいやきの鮮度は刹那あがったらとにもかくにもかぶりつくべし
令和六年十一月十六日
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悪魔とは案外無欲司るのは罪ひとつ比べて我は
令和六年十月十二日
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〇が一から二へそして常に無常お気に召すまであといくつ
令和六年九月二十八日
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是非もなし人に成る日は人によるあなたはとうにわたしはいまだ
令和六年一月八日
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神無月北へと向かうホームにてやたら眩しい君の半袖
令和五年十月二十二日
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北窓も夜船も星をまぶしたら萩も牡丹もこぼさぬように
令和五年十月八日
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絶やしてはならぬ触れてはならぬ火と人の恋路よ手放すものか
令和五年九月九日
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色のない風熱のない君ふりかえらない覚束ない実在
令和五年九月八日
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はがされぬはたされぬままポスターの平成三十二年八月
令和五年八月二十八日
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朝顔を鏤めるなら麻の袖風よさませよさますな風よ
令和五年八月四日
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如月は凛と水無月はむせかえる閉じ込められるなら梅の雨
令和五年六月七日
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国になどまかせられるか家になどまかせられるか子は宝なり
令和五年五月十九日
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むらさきの海を抱えたまま泳ぐ役者だらけの幕の内にて
令和五年四月三日
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歯並びのきれいすぎない人が好きその告白の真意や如何に
令和五年三月十五日
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向けるのは表か裏か横顔か付いてくるのに離れる月よ
令和五年三月十四日
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やさしさをいつわりにするくらいならいっそこちらが針をのもうか
令和五年三月六日
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閉じ込めたままなら溶けることはないあの日のアイス口にしますか
令和五年一月一日
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冬が来た何が糧やらわからない右肩に咲く薔薇は紅薔薇
令和四年十二月二十八日
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蜘蛛も僕も四六時中を生きるのに朝は殺すな夜は生かすな
令和四年十二月十一日
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文も不死もあとかたもなく飛び去れよ月に最も近い場所から
令和四年十二月十一日
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