鱈井元衡さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 百歳もたたばあだしの凶事をなやみのたねと人かたるべし 平成三十年三月十一日 1 数年も経てば今の悩みなんてどうで... もっと見る
- がらくたにみちてつめたき夢の跡足に委せてふむ双少女 平成三十年三月十一日 1 三巻まで持ってるんですけどね。ユ... もっと見る
- 一飲にうましといへどかさぬれば味おとろへぬ不飲間をおけ 平成三十年三月七日 2 ここでいうコーヒーとはジョージア... もっと見る
- 誰か知るおのがすがたを逝時の心情だに知られぬ恐怖 平成三十年三月一日 2 死に関して僕の考えは色々な変化を... もっと見る
- 夜深く聞きしあらしの訪問は夏のあつさの使者ならむ 平成三十年三月一日 2 もう冬じゃない。いよいよ春が来た... もっと見る
- 妹のごとなづる剣を道外れ尽きせぬ風にゆるる長髪 平成三十年二月二十八日 2 自作小説に出てくる主人公の少女を... もっと見る
- この世をば猶生きたしとおどる君むなしといへど我が声を聴け 平成三十年二月二十七日 3 久々の新歌。最近漢詩づくりにはま... もっと見る
- 我が死なばたかくたふとき才失せむ世に示すべし命あるうち 平成二十九年十二月十三日 3 ローマ皇帝ネロの辞世の句に着想。 もっと見る
- 空はみな黒一色に染まりしを灯火ふるふ愚かなる君 平成二十九年十二月十三日 3 戯作。テーマというべきものは特に... もっと見る
- 君は我が支ふべき人今我にすぐれたる者我が知らぬ奴 平成二十九年十二月四日 5 自分で言うが、嫉妬心という奴をう... もっと見る
- 他になき友と思ひて過ごししにいつより剣手に打ち合へる 平成二十九年十二月四日 6 ある物語を構想して、さらにその一... もっと見る
- 我が死なば墓におさめで野に捨てよ獣に虫に食はせんがため 平成二十九年十二月一日 6 墓なんて作ってもらいたくないな。... もっと見る
- 疾く死ぬる者より幸のある人はこの世につひに生まれざる者 平成二十九年十二月一日 6 古代ギリシアの格言を短歌風に。 もっと見る
- いたづらに生くるゆゑんを求むるはつひにゆく道みなおそるれば 平成二十九年十二月一日 4 生きる目的を探すこと自体が間違っ... もっと見る
- 神は世を常なきものとさだめしに名売りにはげむ我は痴者 平成二十九年十一月二十九日 11 心の中であらゆる思考が争い合って... もっと見る
- 人ならば千歳に揚げよ高き名をさらずは残せ呪はしき名を 平成二十九年十一月二十九日 6 僕の心の中にひそむ自己顕示欲の悪... もっと見る
