角谷守さん
のうた一覧
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恋愛を玩具の如く扱ひて詠みたる歌よ 何ぞ虚しき
平成三十年一月四日
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街灯が呼吸している ため息の雪が積もったここはゲレンデ
平成二十九年十二月十八日
3
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ランニングコストだなんて知らないで走っていたよ、夜に、ひとりで
平成二十九年十二月十日
5
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遠くまで走っていって塔を建てこの街の夜を照らしていたい
平成二十九年十二月八日
5
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満員列車の灯りが真っ白 最終列車の色を忘れて
平成二十九年十二月三日
2
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あまりにも人間世界は熱いって製氷機から氷河の崩壊
平成二十九年十二月三日
3
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駄菓子屋のメロンソーダを眺むれば泡はいづこに消え往くものか
平成二十九年十一月二十八日
3
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透明な瓶に透かした風景がもう届かない 出られないから
平成二十九年十一月二十一日
6
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空いた手でポテトチップスの膨らみをパチリと潰し冬と出会わむ
平成二十九年十一月二十一日
6
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主語である君の文法 目的語に成れない僕を削いで綺麗だ
平成二十九年十一月十七日
7
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冬更けて色を忘れた地上では君のマスクが退紅になり
平成二十九年十一月十六日
7
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「赤きいろって何色かよ」と吐き捨てて冬の夕陽に気づいたあの日
平成二十九年十一月四日
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黒眉の守る黒眼に映る我「君を守る」と白白言へり
平成二十九年十一月二日
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うろこ雲轍となりて陽に染まる 消えゆく君 追いかける過去
平成二十九年十一月一日
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