横井 信さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
- 青空に染まることなく白鷺は少し冷たい風に吹かれる 令和二年十月二十五日 12 散歩にも風が冷たくなりました。 もっと見る
- 里山の小さな森も秋深く実りけるかな冬鳥の声 令和二年十月十一日 14 ヒヨドリでしょうか。涼しくなって... もっと見る
- 古ぼけた宝石箱から取り出したそっとかがやく地球のカケラ 令和二年十月四日 2 もっと見る
- 立秋の楓の木々の木漏れ日に虫捕り網と蝉の抜け殻 令和二年八月八日 9 暦の上では秋の始まりです。 もっと見る
- ゆっくりと力つきてく蝉の声 地面で休む夏色の蝶 令和二年八月七日 13 タテハチョウが地面で休んでいるの... もっと見る
- まだ夏は遠くにありて晴れてゆく空を見上げて蝉は鳴いてる 令和二年七月十七日 12 梅雨明けはまだ。蝉って、いつも上... もっと見る
- クスノキの梢をゆすり抜けてゆく暴れる風の音は流れる 令和二年七月十二日 9 今日は風の強い日でした。 もっと見る
- 七月の空を待ちわぶ白鷺の羽根を休めるみどりの稲田 令和二年七月一日 12 七月になったけど、梅雨はまだまだ... もっと見る
- 風に舞う蛍の消えた暗闇をそっとついてくあなたの背中 令和二年六月二十日 4 もっと見る
- 道端にそっとのぞいたドクダミの花と知っても夢みる白さ 令和二年五月二十二日 8 綺麗なものはきれいです。 もっと見る
- 目の前をふわり横切るあげは蝶 汗を拭きつつ夏めくひかり 令和二年五月四日 12 散歩で。 もっと見る
- 強くなるひかりは夏を連れて来る両側に咲くさつきの並木 令和二年四月三十日 15 久しぶりに駅まで行きました。いつ... もっと見る
- 花冷えの風は冷たく柔らかにいずる若葉の笑う生垣 令和二年四月十日 8 生垣の若葉のみどりがきれいでした... もっと見る
- 陽だまりにはらりと落ちる花びらの風と戯れしずかな時間 令和二年四月四日 12 ちょっと、図書館へ。ずっと閉まっ... もっと見る
- 春分のやさしい風に流されて蝶はしずかに水面をわたる 令和二年三月二十一日 8 あたたかい日でした。桜は、まだこ... もっと見る
- 春を待つ夢見ごこちの枝先に冷たい雨のしずくがひかる 令和二年二月十六日 14 ちょっとあたたかくなったかと思え... もっと見る
- 入り口の小さな梅の木の枝に春を叫んだいっぱいの花 令和二年二月十四日 10 枝いっぱいに花がついて。 もっと見る
- 明け方の雨にぬかるむあぜ道にやさしく揺れるタンポポの花 令和二年一月二十六日 15 自分の住んでいるあたりは、もう、... もっと見る
- 昨日より少し膨らむ上弦の月と今夜も明日をかたる 令和元年十二月五日 9 三日連続して月を見ながらの帰宅で... もっと見る
- 朝焼けに雲の辿った空の道そっと目で追うひかりの出口 令和元年十一月二十五日 11 雲のない北側と雲のある南側の境が... もっと見る
