水色一揆さん
のうた一覧
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御岳の八丁ダルミを上りゆく登山者の列 数珠玉の如し
令和五年七月三十一日
4
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捨て来ればあら何ともなやと下駄鳴らす我が青春の郡上踊りは
令和五年七月三十一日
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遊行寺の盆に行きたき関節痛 郡上の下駄を手に履いてみる
令和五年七月三十一日
2
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愛すれば言葉哀しも狐火の揺らめき消ゆる迷い世の旅
令和三年十二月十八日
6
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黄落を真っ赤に焼いて沈む陽よわたしはなにかだまされている
令和元年十二月二十二日
1
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冬されば赤黄緑のわが庭に欠けたる白置く初雪ぞ降る
令和元年十二月十日
4
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喪失に荒ぶむらぎも呼び返せ獣なれども無垢なる命
令和元年十二月八日
8
相棒の山羊に死なれました。 1...
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錦秋の山巓に立てば蒼穹の白き御嶽神さびて見ゆ
令和元年十一月十六日
6
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去りがたき暗き火の色血の色の雲とし見ればわが夕照
令和元年十一月七日
4
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微笑んで死んではいないと言いしひと夢の通い路十万億土
平成二十九年九月二十日
7
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遺されし言葉虚ろの甕覗き大空高く消え行く燕
平成二十九年九月十日
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飴玉のように甘酢く舌震う忘れた歌の欠片かと思う
平成二十九年九月十日
7
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