MK2さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- モノクロの向日葵食べて死んだ子を弔う僕の十一回忌 平成二十二年八月八日 6 もっと見る
- ジェット機の轟音遠のく熱帯夜 地面に座って月とか見てる 平成二十二年八月六日 4 もっと見る
- 偽りを隠して歩く夜の畑 横切る影は大きな烏 平成二十一年三月十四日 6 もっと見る
- 夕暮れのストロベリーフィールズフォーエバー 逆光の窓辺に輪郭だけの君 平成二十一年三月八日 7 字数制限話になんねえ！ 英数使っ... もっと見る
- 神様のプログラミングはバグってる 大好きなのに大嫌いだよ 平成二十一年三月八日 7 もっと見る
- いずれにせよ同じ心の自傷癖 あげそこなった産声で泣く 平成二十一年三月六日 8 もっと見る
- たぷたぷと夜の海から笑い声 呼ばれているのは十三の僕 平成二十一年三月六日 6 もっと見る
- よるにひそむ 見えないねこをさがしにいく 深夜は廃墟 手は離さない 平成二十一年三月五日 12 もっと見る
- 君の家を足早に過ぎる後ろから追いかけてくる花の香りは 平成二十一年三月五日 5 もっと見る
- あと二日ずっと制服着てようかな 学校嫌いの少女が泣く春 平成二十一年三月四日 7 もっと見る
- 知らぬ町 煙のにおい 水のにおい 母の手殺した私をあわれむ 平成二十一年三月四日 2 もっと見る
- 夏の残滓 かき集めては喪に服す 吹け じゅうにがつの冷たい風よ 平成二十一年三月四日 4 もっと見る
- どろどろの妄執だけが夏に泥み あの堤防には光が佇む 平成二十一年三月四日 6 もっと見る
- 故郷は 降る雪照らす街灯の 銀色の輪の片隅に在る 平成二十一年三月四日 9 もっと見る
- 心臓にゆっくり刺さるこの針を知らなきゃよかったぴりぴりと 苦い 平成二十一年三月三日 7 もっと見る
- 八月の中心線を駆け抜けるこの自転車はどこまで行ける 平成二十一年三月三日 24 もっと見る
- きみが嫌い 百回言ったらふっきれる ごめんね やっぱり無理だったよ 平成二十一年三月三日 7 もっと見る
- 排ガスとコンクリートが僕の故郷 白濁した夜の歩道橋にて 平成二十一年三月三日 7 もっと見る
- この夜は君の幻覚漂わす 終わらぬ散歩 発情期の猫 平成二十一年三月三日 5 もっと見る
- 幻想の天気予報は猫の夜 少年少女が家出をする日 平成二十一年三月二日 11 もっと見る
