荒野のペンギンさん
のうた一覧
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閉じ込めて 色も匂いも 時間さえ 津軽を覆う 冬が来たれり
令和三年十一月二十三日
6
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今朝もまた 窓打つ雨で 目を覚ます いつまで続く 溜息の日々
令和二年七月十四日
8
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あぁ桜 こんなに見事に 咲きにけり 見下ろす我等を 見守るように
令和二年三月三十一日
7
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菜の花も ひと花咲かせ たかったろうに 辛子醤油で 和えられるとは
令和二年二月十六日
11
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陽を浴びて キラキラ光る 蝋梅の 豐かに匂ふ 春の香嬉し
令和二年一月十一日
5
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法起寺に 寄り添ふ如く 一面の 祈りにも似た コスモス畑
令和元年十月三十日
4
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命さえ惜しまぬほどの鳴き声が八日目の朝ハタと止まった
平成三十年七月二十六日
4
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よぅやっと出番がきたかと居住まいを正してミーンと蝉の鳴く
平成三十年七月十日
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土筆摘み行かなくなってはや何年今はどこらに生えてるのやら
平成三十年五月四日
2
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灰色の空がだんだん低くなる今夜は雪になるかもしれぬ
平成二十九年十二月十六日
8
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原っぱにいつしか家が建ち並び住みかを追われた虫たち何処へ
平成二十九年十二月七日
6
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赤と黄を身に纏ひつつこの國は絢爛豪華な秋を迎へる
平成二十九年十一月三日
5
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願い事胸に秘めてはただひとり空を見上げる今宵満月
平成二十九年十月四日
8
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あぜ道に焔のごとく曼珠沙華我を誘う常世の国へ
平成二十九年九月十九日
8
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