荒野のペンギンさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 声に出す 「またね」の言葉と 裏腹に マスクの中で 呟く「さよなら」 令和三年五月十七日 7 もっと見る
- 駅までの 相合傘の 思い出を 雨の匂いが 蘇らせるの 令和二年六月十一日 9 もっと見る
- 三年と 五ヶ月ぶりに 貴方から メールが届く 「君に会いたい」 令和二年三月二十七日 6 もっと見る
- 決めたんだ 期末試験の 最終日 絶対君に 告白するって 令和二年一月十二日 4 もっと見る
- 懐かしい あの人が今 目の前を 通り過ぎてく 他人の顔で 令和元年十二月十八日 14 もっと見る
- 四、五本の 残れる花火に 火をつけて 終わった事とと 区切りをつける 令和元年十月二十日 2 もっと見る
- 留守電に 一言残りし 「それじゃぁ」の 続きはなんて 言おうとしたの 令和元年十月十六日 5 もっと見る
- あの頃の 名前で思わず 呼んでいた 君は今でも 「初恋の人」 令和元年十月六日 7 もっと見る
- そう言えば 部活帰りに 君と見た あの夜の月も きれいだったね 令和元年九月十五日 4 もっと見る
- 投げた身は 己が泪の 猿澤の池に眠れリ 管弦の月 令和元年九月十三日 6 もっと見る
- 太陽が四十一度となる狂気ハチのムサシが勝てぬも道理 平成三十年七月二十四日 5 もっと見る
- 電話とかラインの着信逃さぬよう浴室のドア半分開けてる 平成三十年七月二十三日 8 もっと見る
- 夏だった君と初めてデートしたつないだ右手にどきどきしてた 平成三十年七月十日 8 もっと見る
- 「会えないか」気まぐれすぎるその誘いカヌレの蜜の如きに甘く 平成三十年五月六日 8 もっと見る
- 無くしたるジグソーパズルの一片を見つけたような君との再会 平成三十年五月三日 8 もっと見る
- 春の宵迷子になりて吾の心答を見つける手だてないまま 平成三十年五月二日 7 もっと見る
- 少しずつ縮まる距離に戸惑いつ今宵はお酒のせいにしてみる 平成三十年五月一日 7 もっと見る
- ワイパーの向こうに滲む街灯り最後のキスはどちらからともなく 平成三十年三月十九日 8 もっと見る
- 第二ボタンもらえませんかと言いし日は三十年前の三月一日 平成三十年三月四日 6 もっと見る
- 帰宅して脱ぎしタイツは吾の脚の形通りのだらしなさなり 平成三十年二月十八日 7 もっと見る
