行中納言中将知師さん
のうた一覧
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そよ風のふき乱りける葺草の 門をとよめよ山ほととぎす
令和二年六月二十五日
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そよ風に飛びぬる花は川面なる しづか月をぞ揺らめかすかな
令和二年五月二十四日
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アニメ「啄木鳥探偵處」による作で...
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おく山をたそがれ時のながめせば やへ霧わけてもみでけるかな
令和元年十月二日
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うき雲をおしわける風たつ田なる もみぢのおほふ山かくれ径
令和元年十月二日
3
「たつ」に「立つ」「竜田」を掛け...
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みなみなる夏の末にし涼風に 小雨のふれば冬となるかも
令和元年九月二十三日
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「ふれば」に「降れば」と時間が経...
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夕されば見ても知らぬは海の 漁火または澪標かな
令和元年五月四日
2
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一刹那明石の風に生まれける 泡沫はまた消えゆきにけり
令和元年五月四日
3
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一刹那夏の来るをば告げるため 鳴きて飛びさる霍公鳥かな
令和元年五月四日
3
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一刹那ゆく春の夜の寐る人の 耳もと通ふ蚊音なりけり
令和元年五月四日
2
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春ゆけば花こぼれても常なれど 惜しまむと思ふ涙やは止む
平成三十一年四月八日
6
字余り
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さくら花ほころばぬ間に木の蔭の かたばみ草は人を慰む
平成三十一年三月二十五日
6
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奥山を通ふ人にぞみちびくは ただ春の夜の朧月かな
平成三十一年三月二十三日
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行く春の花を見むには心をぞ 落とす身のみは残りけるかな
平成三十一年三月二十三日
6
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しののめの朝日の出づるみ山なる におへる花に啼くほととぎす
平成三十一年三月十二日
7
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照らす日の奥山に干す白妙の 衣を過ぐる夏のそよ風
平成三十一年三月十一日
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秋の日の奥山からの入相の 鐘の音のあと静かなるかな
平成三十一年三月三日
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大都市の高層ビルに飛んじゃった 鳥には餌を待つ子いるかな
平成三十一年三月二日
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み吉野を風のさそへば山坂の 花の落つるを誰かあはれむ
平成三十一年二月二十八日
7
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暮れの春ゆけば形見の折り枝の 花をば見てぞいかにわびしき
平成三十一年二月二十六日
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あらたまの春の初雪かさなるを 眺めわぶれば静かなるかな
平成三十一年二月十五日
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