KENさん
のうた一覧
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春惜しむ歌の栞にと ひとひらのさくら舞ひ散り貫之に添ふ
令和六年四月十六日
10
「さくら花ちりぬるかぜのなごりに...
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「まで」と「から」分けず吹雪くや春彼岸 隠る光にくすむ花影
令和六年三月二十一日
13
断続的に吹雪く空模様、日射しのあ...
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朝粥に菜花ちらせば春の色 厨の窓に綿雪つけど
令和六年三月八日
12
窓辺につく春の雪を見つつ粥を作る...
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つくり笑み 暦の春に降る雪をうれへ咲かせて桜爛漫
令和六年二月七日
13
わが街ではこの冬始めてのまとまっ...
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花も雪も時にあらがひ散り零るや のちには塵にあるいは水と
令和六年一月二十六日
10
雪に散る山茶花を見て、。
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雀らがふふみて集ふ冬しだれ ともしきろかも 夕かげの歌
令和五年十二月十七日
14
夕暮れ時、葉を落とした枝垂れ桜に...
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葉の散りぬ木間に射す陽を灯す如 明かりの漏るる北向きの部屋
令和五年十二月十二日
13
郡山市、文学の森にて。鎌倉市から...
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暖冬の雨に迷ふや 菜に潜みあらぬ夢見む ひとひらの蝶
令和五年十二月八日
13
小庭の菜っ葉に潜む蝶々を。 暖...
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こい静か みなわも静か 流れ無き澪のみ揺るる まろき小春日
令和五年十二月三日
10
池にたたずむ鯉を、。
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ルリッルリッと鉛の空に色添へて小鳥ちりばむ 枯れ葺く野辺も
令和五年十二月一日
12
冬枯れに遊ぶカワヒラという小鳥を...
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まんだらを土に描きつゐてふ散る 風ひとたびに消ぬる黄金の
令和五年十一月三十日
13
散り頻くイチョウの黄葉を、。
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宮太鼓 響みて揺るる槻黄葉 新嘗向かへふる陽も淡く
令和五年十一月二十三日
13
七五三のお参りの参拝者ちらほらの...
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孤高ゆゑ 哀しむ声は 蒼蒼と 疾風に木霊す 磐梯の峰
令和五年十一月十日
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冬晴れの磐梯山を、。 実際、磐...
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時雨降り幾多の輪廻まわす音 森に埋みぬもの達の上
令和五年十一月九日
10
時雨降る森、落ち葉に潜むキノコを...
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をちこちに 賽の河原の 影為して 壱師滅ぶも 寒露の朝に
令和五年十月十二日
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褪せゆく曼珠沙華 壱師は曼...
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月の燈を 濁す確かな 不確かさ 風にさらされ 乱ふ雲かも
令和五年九月二十九日
11
十四夜の月を隠す雲の塊を。 照...
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仏とも 夜叉とも映る 曼珠沙華 天の光に 群雲遊び
令和五年九月二十三日
13
雲が流れて、明暗の交差する堤に咲...
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秋風に うたかたの波 蕎麥の花 蝶は刳舟 潮路に迷ふ
令和五年九月二十一日
11
秋風立つ蕎麦畑 花波打つたび翻弄...
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綿毛へと 夢を紡ぎて のぼろ菊 風の形を 空に描かむ
令和五年九月十五日
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荒れ地の雑草(ノボロギクの綿毛)...
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上の句で 夏終ふらむ もし萩が 今日降る雨を 歌と標せば
令和五年九月五日
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雨に濡れる萩を、。 もし萩に魂...
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