KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ふきのたう 噛めばほろほろ 思ひ出づ かの春この冬 あれこれと悔ふ
令和三年二月二十七日
13
ぽつりぽつりと出始めた蕗の薹をそ...
もっと見る
東風吹ゐて 光蒔けども つくも神 種の蒔かれぬ 畑に錆びし
令和三年二月二十日
11
耕作放棄地の片隅 錆びた耕運機。...
もっと見る
雪の華 天地荒れて 輝きぬ 耐へて根をはる 木々の上枝に
令和三年二月十八日
11
寒くて辛いけどやっぱ冬が一番好き...
もっと見る
雪雲の 切れて幽けき ペルセフォネ 遠き闇より 春は降るらし
令和三年二月十八日
12
乙女座 届く光が弱い為澄んだ夜か...
もっと見る
雲間より 光こぼれて 福壽草 雪に燈りぬ ぽつりぽつりと
令和三年二月十一日
14
2月9日、福島市のとあるお寺にて...
もっと見る
拆釧 神の五十鈴音 降り渡り 川面風花 出陽の色
令和三年二月九日
11
朝日に輝く川と風花を。拆釧は鈴の...
もっと見る
冬嵐 過ぎて靜寂の 夜更けかな 月音ばかりが 清み渡りけり
令和三年二月六日
14
数日ぶりに風雪止み穏やかな夜更け...
もっと見る
朝影に 昨夜の名殘の 冬荒れ野 百舌鳥の音さへも 霜と咲かせて
令和三年一月二十九日
11
もっと見る
まろむ背の おみなに優し 堤かな 吾妻の雪の 匂ひも淡く
令和三年一月二十六日
9
これも冬晴れの堤にて。 寒気が...
もっと見る
人は其を 霜と云ふらし 凍てる朝 野邊に瞬く 銀のほたる火
令和三年一月二十日
7
マイナス4度の枯れ野
もっと見る
雪肌に 西方淨土の 写るかも 朝日ひとすじ たまゆらの時
令和三年一月十六日
8
もっと見る
明王の 眞言見るや 不動瀧 蒼き焔の 如く凍てつき
令和三年一月十三日
10
厳冬期になると思い出すのが吾妻連...
もっと見る
風は魔女 木立は箒 寒の朝 風花掃ゐて 光る蒼かな
令和三年一月七日
11
寒の入りの朝の妄想、、、 ちな...
もっと見る
天そそる あしびきの峰 夢と見む 夜更けの雪に 喜馬拉邪杉よ
令和三年一月五日
11
雪しんしんと降る深夜。。。ヒマラ...
もっと見る
溶け落ちる 雪の雫音 百萬遍 古きみほとけ たたずむ小道
令和三年一月四日
11
福島市信夫山の古い参道にて。山茶...
もっと見る
風花と 柴の烟に 暮れるかも 大つごもりの 山かげの里
令和三年一月一日
5
大晦 郡山市西部の集落にて。峠を...
もっと見る
茜なり ああ茜なり あかねさす 今日を願ひて 東雲見れば
令和二年十二月二十四日
7
12月24日 AM6:50 日の...
もっと見る
釧つく 人の手節の 凍え舞ふ 辛夷の冬芽 雪の止む朝
令和二年十二月十九日
7
コブシの冬芽を。難しいかな?と思...
もっと見る
やはらかく かそけき明かり 抱く夜の うなじに優し 青女の吐息
令和二年十二月十六日
10
青女《「淮南子 (えなんじ) 」...
もっと見る
冷え入れば 木末の百舌鳥音 尚高く 天の泪を 誘ふほどにも
令和二年十二月十三日
9
寒い ((⛄)) 体調崩しま...
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[15]