KENさん
のうた一覧
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冬至の陽 外壁時計に射し込みて 集ふこびとの息こがね色
令和五年十二月二十二日
12
冬至の朝、保育園の開門を待つ園児...
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土を踏む 足裏の夢 浮き沈む 乙女ら笑う シーソーの下
令和五年十月二十日
10
休憩中の公園での光景、その3、。...
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狩人の 眼となりぬ その童 雨止む草に 潛む虫追ひ
令和五年八月十六日
12
休憩中の公園にて、。 バッ...
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地を蹴つつ シーソー揺する 子らの間 座敷わらしを 探す老ゆ身も
令和五年七月十五日
10
仕事の休憩時間、近くの公園にて、...
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その人に 降る陽美し 両の手に をさなご繋ぎ まろきお腹の
令和五年六月六日
10
命、、。自宅向かいの保育園の朝を...
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後れ毛を 指に梳きつつ 子を繋ぐ 影長引かせ 暮るる小春日
令和四年十一月十八日
10
夕暮れ前、小春日和の公園にて、、...
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旅に散る 羽根も有りなむ まだ産毛 冬鳥の子ら 川面漂ふ
令和四年十一月十六日
12
産毛の取れぬまま渡り来る白鳥。
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纏ふ風 搖らして染めて 靡かせて 葉叢に遊ぶ 橡の子
令和四年十月十七日
7
つるばみ=くぬぎの実
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雨の止み 龍の鱗の 秋空に はしやぐ童の 声立ち昇るかも
令和四年九月十一日
8
鱗雲棚引く雨上がりの公園にて、、...
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転ぶ稚児 泣く事も無く よちよちと また立ち歩む 薄雪の朝
令和四年一月八日
10
自宅向かいの保育園
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夜一夜に 荒び疲れて 雲鬱ぐ朝 もづ共に 負けじと騷ぐ 童らの聲
令和三年十二月二十五日
12
六句三十八音の旋頭歌。 上の句...
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ゐてふ色 その髮撫でる 風ほのか 菓子食む我が子 見守る母の
令和三年十一月二十二日
10
日曜の午後 近所の公園
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遠きもの 西へ暮れる陽 其を歌ふ わらべらの声 影長き道
令和三年十月四日
14
秋の夕暮れ
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わらべらの うたかたの夢 しやぼん玉 吹かれはじけて 行く夏の空
令和三年八月二十日
14
自宅向かいの保育園から
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深く吸ふ 雲なき空を 見上げつつ 何心なき わらべらの聲
令和三年五月三十一日
8
自宅の斜め向かいは保育園。
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稚児あやす 白き腕に 和らひで 風触れるかも 早苗吹く道
令和三年五月二十四日
10
赤子抱き散歩するお母さん。
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笑み浮かべ 乳を吸はせる みほとけの 胸元搖らす 杉の木漏れ日
令和三年四月二十日
11
近所(郡山市)の古い石仏を。稚児...
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たまゆらの 光走れば 冬枯れ野 七つの頃の 夢よみがへる
令和二年十二月七日
11
冬陽の光彩と枯れ野の記憶
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ケンタウル露を降らせ その声は 樅吹き抜けて 夏雲に消ゆ
令和二年八月二十日
12
ケンタウルスの祭りを。 法華経...
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草むらに 蟲追ふわらべ その網に 捕まりたいと 思ふ午後かな
令和二年七月十八日
8
野辺の子の影に幼い日を思いつつ。
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