KENさん
のうた一覧
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鉛筆の芯の減り程望み添え名を書き落とす紙の儚さ
令和六年十月二十七日
7
それでも一票
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百年と持たぬ夢また押し上げて みずき萌ゆかも風乱ふ街
令和六年五月八日
10
風に吹かれるハナミズキの葉っぱを...
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夜毎聴く ドラゴンナイト ユーチューブ 現にならぬ夢噛みしめて
令和六年三月一日
3
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大津波警報 逃げてください 連呼する 電波に重なる君の「つむぐ」が
令和六年一月九日
10
ついたちの緊迫した肉声の緊急速報...
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秋の路 燃へて滅ぶや はなみずき 百年願ふ 夢叶わずに
令和五年十月二十五日
11
その5 本歌 「君が行く道の長...
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街角に 小便小僧を 探したり 生と死伝ふ 言の葉吹く日
令和五年十月二十二日
7
報道を聴きつつ
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その声と 雨は淡々 自死をせし 子の数を云ふ 自動音声の
令和五年九月九日
8
数日前の朝、AI自動音声が伝える...
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茄子を摘む 鋏の音は 錆びてをり 罪無き理由を ラジオに聞きつ
令和五年九月六日
13
初公開を伝うラジオニュースを背に...
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かきくもる 天を仰ぎて 人世をば 写すと思へ 汗に蒸れつつ
令和五年八月二十六日
14
26日 13時の空、。 「...
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八月の 喪を解かぬ理由 語る天 雨に光の 乱ふ朝に
令和五年八月十一日
8
日照雨(そはえ)降る九日の朝、。
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ひと夏の ひと朝限り 咲く花に なにを重ねむ 年離る今
令和五年八月六日
9
垣根のアサガオの花、。 8月は...
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豆の花 白く小さく 朝の庭 戰に焼かる 土思ふごと
令和五年七月二十六日
12
小庭に咲く枝豆(大豆)の花を、。
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棒の末 もの思ふ如 なつあかね 朝のニュースの 洩るる庭先
令和五年七月十二日
10
豪雨被害のニュース流れる庭先、棒...
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春窮の 民をよそ目の 閃光よ 黄砂にまみれ どこへ堕ちゆく
令和五年四月十四日
12
昨日、黄砂にうっすらと濁る太陽を...
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とつくにの 光ばかりの 春想ふかは 風花ゆ 時雨に変へて 虹渡す天
令和五年二月二十三日
15
「天行健 君子以自彊不息」 ...
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こびりつく 第九を逃れ 街外れ 天狼の蒼 独り呑み干す
令和四年十二月三十日
9
仕事帰り 雲間のシリウスを見上げ...
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この國の 夏を語らむ 雲の上の 遠音と共に 山の蜩
令和四年八月一日
9
雷鳴を遠くに聞く山裾にて、、。 ...
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暴挙とか 冒涜などと 騒ぎ散る 七月の百舌鳥 葎の銃に
令和四年七月十二日
8
あの事件には驚きましたが声を揃え...
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庭潦 流るる春か 雨の音 禍事ばかり 一夜に殘し
令和四年四月十六日
6
「穀雨」も近いと言うのに冬を引き...
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安酒の 釣りを落とせば 募金箱 音も朧の 深夜のコンビニ
令和四年三月二十六日
8
せめてできる事はと思いつつ月も朧...
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