KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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風衣に桂花のコロン匂ふ街 過ぐる浅香を老いて追ふ身も
令和六年十月六日
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街角に漂う桂花の匂ひ
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まだ十の君の涙の愛しさを今にし思ふ 杜のきざはし
令和六年八月二十二日
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小学校の遠足で訪れた事のあるお社...
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限る日を咲きて背伸びの立葵 水嵩増しゆく逢瀬の岸辺
令和六年七月十一日
12
7月7日過ぎ、逢瀬川(郡山市)の...
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縺れたる君への言葉繕ひし 葉ずれ懐かし若葉の頃は
令和六年五月十日
12
信号待ちのカーラジオから流れ出た...
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日を閉じて梅に降るかも淡き雪 時を止めれば夢散らずやと
令和六年三月二十四日
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咲き初む梅の花影を濡らす水雪を、...
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何も捨て忘れて二人時を巻き 月を見上ぐるこの春もがも
令和六年三月十六日
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風穏やかな宵、月を見上げながら、...
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乞ふ程に遠のく春も梅の下むかしの春も同じに離る
令和六年三月一日
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梅の花を見上げていると待ちわびる...
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シャルドネの匂ふ吐息で別れ告ぐ シャルドネの味教へてやれば
令和五年十二月二十四日
12
本歌『シャルドネの味を教えてくれ...
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たまさかに 人見て思ふ 昔かも 花野の川辺 悔ゆ事もまた
令和五年十月二十一日
10
その三です。 本歌 「射ゆ鹿を...
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恋ひに病む 心抱きて さまよひぬ 天の星さへ 見えぬほど病み
令和五年十月十一日
10
前作に続いて購入した本から万葉集...
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一夜も 千年と思ふ 朔は ただ偲びをり 愛しき影を
令和五年十月九日
12
本歌 「君が眼を見まく欲りてこの...
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木の小径 つるばみ並べし 人有りて 誰に伝へむ 深まる秋を
令和五年十月四日
17
雨上がりの森林公園 木道に並べて...
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淺霧の 鏡におぼろ 女郎花 隱せぬ昨夜の 翳り見るかも
令和五年八月三十日
15
朝霧晴れかかる間合いの女郎花を、...
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老い嗄れて 時の流れの 霧る夜ふけ かささぎを乞ふ 我が身拙く
令和五年八月二十一日
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七夕にちなんで、。 現実、...
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たまゆらを 永遠と標すや 自撮りせし スマホに睦ぶ 秋影ふたつ
令和五年八月十八日
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今回も休憩中の公園風景を、。
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迷走す アルゴリズムと なりにけり その十六夜に 思ひ出追へば
令和五年八月四日
9
カーテン越しに射し込む十六夜の明...
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おもかげを ほの湿らせて 忘れ草 忘れぬ恋の むぐらに咲きぬ
令和五年七月四日
11
ヤブカンゾ咲く季節、、。 まだ...
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早苗らと 時を奏でる オルゴール 恋は水色 畔遡り
令和五年五月二十六日
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MTBでの峠越え、山里まで下ると...
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咳ひとつ 落とし拾はぬ 蹈み跡を 隱しつ消ぬる 今朝の雪かも
令和五年二月二十一日
19
昨晩から朝方まで降ったきさらぎの...
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陽を架けて 春の兆しを 仄めかし 人に溶くらむ 沼の氷水よ
令和五年二月四日
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氷ついた潅漑池に差し込む光を見て...
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