関山里桜さん
のうた一覧
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富士を望む車窓にひらく「海の声」愛しし人の残しし付箋
平成三十年二月六日
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綿雪の小暗き夕べの学び舎に部活を終えし子らいそいそと
平成三十年一月二十六日
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君はいずこ 尋ね歩くにしびれくる霙に濡れて冷えしつま先
平成三十年一月二十二日
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つれなしと嘆き疑ひ託ちつついかでか人のかくも恋しき
平成三十年一月八日
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君おもふ心は桃のやはやはと崩るるほどに甘く熟れたる
平成二十九年十一月四日
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朱に映えてたちまち褪する夕空に徒なる人の住むかとぞ見る
平成二十九年十月二十七日
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君が手にするりするりと梳かれいて短き髪の嬉しかりけり
平成二十九年十月二十二日
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宵山のかく華々と更けゆけばいよいよ惜しき君との別れ
平成二十九年十月二十一日
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朝日だに届かぬ美術室の隅 やっと交はしし軽き口づけ
平成二十九年十月二十日
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頬杖に柔き寝顔をあづけたる君の口許あどけなく見ゆ
平成二十九年十月十五日
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悪童の顔で覗かす舌先の紅の無闇になまめいており
平成二十九年十月八日
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メルマガを配信停止するように私を嫌いなら離れてよ
平成二十九年十月六日
7
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秋風に身をすぼめてはほのめかす握ってくれぬ指の冷たさ
平成二十九年十月四日
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薄雲にほのかに暈をなす月のごとくつれなく見ゆる君かも
平成二十九年十月四日
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ふと見えたカメラロールに同じ時夕焼け雲を見ていたと知る
平成二十九年十月一日
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君と行く寒夜の街は満天の星みな聚め尽くせるごとし
平成二十九年十月一日
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あの世では幼馴染となり秘密基地へ一緒に駆けていきたい
平成二十九年九月二十三日
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つないではおけぬ心よ 授業中眠るきみの襟足を見ている
平成二十九年九月二十二日
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「いい夜だ」ひとり呟きふと気づくふたりの帰り道の口癖
平成二十九年九月十九日
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当然のようにあの子の缶ジュース奪って飲んだ奴ねたましき
平成二十九年九月十七日
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