大莫迦者さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 「大丈夫か」 友が差し出すその手 その手は鋭き凶器やも 平成二十九年九月二十三日 5 もっと見る
- 酔う父の 思うがままに なるまいと 怒らずに 頓服３錠 平成二十九年八月十一日 7 こっちが怒れば父のペースに飲まれ... もっと見る
- 怒る母 口からこぼる 青煙や 堅気に見えぬ その出で立ちよ 平成二十九年七月二十六日 6 もっと見る
- 手車に 重く垂れ込む 生コンが 行ったり来たり 夏の昼の苦 平成二十九年七月十六日 5 おととい現場仕事のバイトを一日で... もっと見る
- 「情けない」 昨日の我に ため息出 自分の顎を殴りつけ泣く 平成二十九年六月二十五日 8 今日も昨日もおとといもその前の日... もっと見る
- テレビの前 「うどん（小）が、２００！？」 香川の地の血、騒ぐのは父 平成二十九年六月十七日 6 うどん県民として、都会のうどんは... もっと見る
- 嗚呼何も 思い浮かばず 窓見れば 「私を歌に」 電線小鳥 平成二十九年六月四日 7 妄想です。こんな風に捉えられるな... もっと見る
- 陽を浴びて 呟く「無駄に晴れとるな」 雨は雨とて雨を怨みて・・・ 平成二十九年五月三十一日 7 天邪鬼な自分にとって、晴れても文... もっと見る
- 鬱々と 部屋の真ん中 横たわる ふとクーラーもゆっくり閉じる 平成二十九年五月三十日 9 もっと見る
- 夏の日の 微笑女に あまりにもふさわしき 青空に嫉妬す 平成二十九年五月三十日 9 もっと見る
- 夭逝の 女の子笑む 葬儀の日 雨であれと 願った空「青」 平成二十九年五月三十日 8 青空であることが、こんなにも苦し... もっと見る
- 午前九時 労働の汗 友ら掻く 無職たる我 蒲団の中 平成二十九年五月二十八日 7 みじめで救いようのない毎日です。 もっと見る
- たった二十年目の太陽が 五十億年目の顔をする 平成二十九年五月二十七日 7 もっと見る
- 知覚過敏のアイスクリームつらき しかしこれも夏の訪れと。 平成二十九年五月二十七日 4 もっと見る
- 夜中過ぎ 暴れる父の 酔眼に何を問うても 闇に投げ石 平成二十九年五月二十七日 4 もっと見る
- 感情に 火を焚べ 灰で生きている 過ぎゆく人の向かい風 酷 平成二十九年五月二十六日 5 もっと見る
- 希望すら 未来に託し 手首切る 赤くなって 帰ってきた過去 平成二十九年五月二十五日 2 もっと見る
- 久々の 友と語らう 六時間 夕日へ戻るは人型の闇 平成二十九年五月二十五日 2 もっと見る
- 車中にて 「生きてゆけよ」と ロック歌手 なぜか謝りたく目を瞑る 平成二十九年五月二十五日 3 もっと見る
