kingfaceさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- ツクツクをオーシンツクツクと呼びし日の行く季（とき）哀し秋の夕暮れ 平成二十九年九月十一日 2 もっと見る
- この地球（ほし）は生きらるるこそ地の震れど生きらるるこそ命ありけれ 平成二十九年九月十日 4 もっと見る
- 今朝ははや秋来たるらし鳴く虫の声ぞ哀しき蝉惜しむらむ 平成二十九年九月一日 3 もっと見る
- 処暑の声聞こゆる朝は筆持ちて小さき秋や探し行かまし 平成二十九年八月二十三日 10 もっと見る
- やうやうに辿り着きにき処暑の季や幾山越えば秋ぞ会へなむ 平成二十九年八月二十三日 3 もっと見る
- 送り火や日の過ぐるなへ秋寄らむとんぼ舞ひ交ふ夏の夕暮れ 平成二十九年八月十六日 2 もっと見る
- 路見ゆる茶店の席は回廊を観つや覚えど実は見られし 平成二十九年八月十六日 3 もっと見る
- 待ちに待つお盆休みにやふならば待ちしとばかり腰や痛みつ 平成二十九年八月十六日 3 もっと見る
- 終戦日國を護りし人ゐしを忘るまじらむなほ変はらざり 平成二十九年八月十五日 4 もっと見る
- 明け暗れの夢に会へたるかの君は心のひだに沁みてありしや 平成二十九年八月十四日 4 もっと見る
- お盆来ばご先祖祀る田舎家（いなかや）の主人（あるじ）なからむ時は儚し 平成二十九年八月十三日 2 もっと見る
- 大根の畝を割くれば吾が汗の欠きぬる程に秋ぞ待たるる 平成二十九年八月十三日 2 もっと見る
- 釣り人は竿を構ひつ蜻蛉など飛び交ひたれば秋や見つらむ 平成二十九年八月十三日 6 もっと見る
- 照り付ける朝陽を糧に鶏頭の真赤な花のゐぬ家（や）咲くらむ 平成二十九年八月十二日 3 もっと見る
- 朝ぼらけややも薄衣欲しぬれば影伸ぶままに秋や近づく 平成二十九年八月十二日 6 もっと見る
- この身体（からだ）たゆたひつつも程なしになべて変はりぬいとど怪しき 平成二十九年八月十日 4 すべての生物の体は、原子がたより... もっと見る
- クラス会便りの名簿そろり開け見つめ眺むる学生の君 平成二十九年八月十日 6 もっと見る
- 山なみの墨絵のごとく連なれば紅染まる夏の夕暮れ 平成二十九年八月九日 5 もっと見る
- 華やかな大輪仕掛け見られねどドンと聞ゆる花火響きし 平成二十九年八月九日 4 もっと見る
- 立秋や遠くなりにき蝉しぐれ白雲のたり朝の静けさ 平成二十九年八月九日 6 暑い暑いと思いながらも、少しずつ... もっと見る
