安井シンゴさん
のうた一覧
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梅雨明けの声聞かずともそこここの木立にて蟬時雨告げたる
平成二十九年八月三日
8
7月の詠草候補、自薦外の歌。 ...
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背景に山のなき絵になじむ目に彼方の緑はつらつとして
平成二十九年五月三十日
11
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濃い淡い 八重桜花 雨打たれ ひとえここのえ それぞれに散る
平成二十九年四月二十六日
15
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灰色も明るき空に新緑の 目に艶やかな春時雨かな
平成二十九年四月二十六日
12
春は雨の日でも灰色の空も明るくて...
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春光を浴びてつつじのとりどりなる言葉も忘れ一目一万本
平成二十九年四月二十五日
7
字余りになりましたが、三十一文字...
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深き春 風の絵筆でたおやかに白を刷きたる 抜け切らぬ空
平成二十九年四月二十三日
9
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アスファルトに生ゆるたんぽぽ 四季を超えふたたび花の咲かんと願ふ
平成二十九年四月二十二日
7
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見てる間に 夜の濃紺はほどけ行き 東の空で笑う弦月
平成二十九年四月二十一日
8
日の出前の1時間ほど、空の色が刻...
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軽やかに芽吹く 柳の青ながれ 風の行方の確証を得ん
平成二十九年四月二十一日
9
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夜は白み 彼は誰星の残るのみ 影絵の街の色取り戻す
平成二十九年四月二十日
8
古人は、夕暮れを「黄昏(誰そ彼)...
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田に映る 春夕焼のあかねいろ 夜の藍へと繋がれており
平成二十九年四月十九日
12
僕の故郷あたりの稲作は超早場米が...
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春分は 土の息吹の狼煙なり野焼き 田おこし 水のせせらぎ
平成二十九年四月十八日
11
私の故郷では春分の日の頃から農作...
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満開に 咲きてふたたび 雨となり巡る季節を われ見送らん
平成二十九年四月十三日
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咲き初めし 桜の枝に雨しずく 光あつめて夜にきらめく
平成二十九年四月十一日
8
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