ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:仕事 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
用水路にごり激しく流るるを見つめておりぬ夏来る色と
令和四年五月十五日
13
田植えの季節は水をたくさん使うた...
もっと見る
田の畦の夏草刈ればさっぱりと心たのしく夏風とおる
令和二年七月二十八日
12
降り続く長雨のため伸びきった夏草...
もっと見る
コシヒカリ根張りを終えて五月には五月の色を田面に置く
令和二年五月二十七日
8
コシヒカリはやっと根を張って茎が...
もっと見る
実をつけるトマトの位置を測りつつ今年の苗の検地を始む
令和二年五月七日
9
桃太郎、レッドオーレ、アイコ等の...
もっと見る
倒れたる稲やわらかく起こすとき救命隊の役目のごとく
令和元年十月四日
7
稲を収穫する機械(コンバイン)で...
もっと見る
こつこつと畑仕事は亀のごとゆるり午睡は兎のごとく
令和元年九月十一日
8
もっと見る
手間のかず八十八の米ならんよく父の言い今われが言う
令和元年八月七日
5
丁度いまごろ稲の穂が出る時期(出...
もっと見る
茄子胡瓜梅雨寒のもと耐えてなお畑にぎわす朝に夕にと
令和元年七月十九日
8
日照不足で曲がってしまったものが...
もっと見る
草取りはどこから始む手はずなくいつから始む決意もいらぬ
令和元年七月九日
6
面倒な決まりも制約もない仕事です...
もっと見る
石楠花の花まりたたく雨脚に田畑の仕事今日は休みと
令和元年五月十七日
5
もっと見る
代掻きを終えし田の面に風たちて濁りたる波畦超えんとす
令和元年五月九日
13
代掻き=田植え前の整地
もっと見る
一年に一度の試行始めんと念じたる水田へと導く
令和元年五月五日
10
今年はこうしてみようとする稲作は...
もっと見る
赤き房垂らしてうれし紅しだれ遠い縁のかの人の文
平成三十一年四月十七日
7
仕事で一緒だった人からの退職を報...
もっと見る
後ろへと後ろへと鍬いれゆけば春の匂いに土かわりゆく
平成三十一年三月二十六日
16
もっと見る
もづもづと動き出したるじゃがいもの芽を取りながら一年の策
平成三十一年二月六日
8
貯蔵しているじゃがいもは「芽」を...
もっと見る
農人に勤務評価は無いけれど秋の実りが査定と賞与
平成二十九年八月二十五日
10
もう少しで結果が出ます。
もっと見る
雑草よ野菜の実り邪魔するなわれの生き甲斐作る喜び
平成二十九年八月二日
6
一雨降ると雑草が生い茂り、野菜の...
もっと見る
ゆったりと心と体ときはなせしがらみ糸がからまぬうちに
平成二十九年七月十四日
6
もっと見る
アルプスの峰を歩いたゴア雨具 田んぼで中で今は作業着
平成二十九年五月十五日
10
登山用のゴアテックスの雨着も、今...
もっと見る
清明の さくらの蕾 ぬらす雨 むねふくらます 旅立ちの朝
平成二十九年四月五日
12
もっと見る