ななかまどさん
のうた一覧
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大根の土おとしおり地のなかも命もつものしがらみをもつ
令和六年十二月十一日
7
大根をひき抜くと小さい根に土が付...
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飴色に蜜たくわえる干し柿の師走に魅せる誘惑の顔
令和六年十二月十日
6
渋柿の干し柿が程よくできあがりま...
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炊き立てにとろりとおとす自然薯は冬の夕べのひと椀となり
令和六年十二月九日
8
自然薯をいただきました。 ...
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残された時はいかほど明日やることを書き留め栞としたり
令和六年十二月八日
10
老人に与えられた時間は限りがあり...
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大雪や蠅生きている生きている障子の桟の紙の温さよ
令和六年十二月七日
9
今日は「大雪」たくさん雪の積もっ...
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血圧は安定してますいいでしょう手すりにように医者の言いおり
令和六年十二月六日
6
月一回の診察の結果はまずまずでし...
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登りくる朝日背に受けしら鳥は水面ゆれるもただに動かず
令和六年十二月五日
7
夜明け前の川の水面は冷え込んで毛...
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ざわついた夏の並木の葉を散らせモノトーンへと変える木枯らし
令和六年十二月四日
11
プラタナスの並木は葉を落としスッ...
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冬将軍春を蹴散らし秋彼岸片手間にきて夏冬長し
令和六年十二月三日
10
春と秋の実感のないまま 夏...
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まず先に家内安全その次は年末ジャンボお礼参りに
令和六年十二月二日
8
穏やかな日よりだったので ...
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みみず鳴く微生物住む畑中に残飯埋めて自然の巡り
令和六年十二月一日
9
野菜屑や台所から出た残飯は地中に...
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古希の坂登るは初めて近況をお知らせしますご自愛ください
令和六年十一月三十日
13
70代に入るとどう見られているの...
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貫くように透過してゆく朝の陽が今日のわたしを新しくする
令和六年十一月二十九日
11
日の出が遅くなりました。6時半過...
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また一人名前を忘れてしまうとき老いということ胸に降り積む
令和六年十一月二十八日
12
何度かお会いしたことのある人の名...
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「あるもので満足しよう」終活の取説にあり売り場に戻す
令和六年十一月二十七日
11
ガラ違いの冬シャツを買おうと思っ...
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冬来れば冬の冷たい指で描く窓に映れる雪まとう嶺
令和六年十一月二十六日
13
高山の山頂は雪をまとって白くなっ...
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焼き芋の香りを嗅げばよみがえる三角ベースのあの顔と顔
令和六年十一月二十五日
11
60年代頃に公園で野球で遊んだあ...
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一枚を虫に施す霜月の朝の白菜冷露を纏う
令和六年十一月二十四日
10
外がわが虫に喰われた白菜が固く結...
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いにしえの記紀に載りたる神たちの遊ぶ峰々青く輝く
令和六年十一月二十三日
10
国生み、天孫降臨、岩戸開きなどの...
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移ろいは萌葱色から始まりて秋の黄色は最後の輝き
令和六年十一月十八日
9
春から始まった樹々の変化も ...
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