ななかまどさん
のうた一覧
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卯の花が初夏を告げれば関を越え芭蕉と曾良に行き合う頃か
令和七年五月十一日
8
芭蕉と曾良が白河の関を越えたのが...
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はやばやと城の松芽も初夏なれば重たき髪をボブまで切って
令和七年五月十日
9
城跡の松の芽も剪定されてスッキリ...
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立夏すぎ一雨ごとに季は進み木綿のティーシャツ肌に程よし
令和七年五月九日
9
化学繊維の製品の多い中 木...
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雪抱く山の裾野の山毛欅の木の萌黄の色に萌えでる若葉
令和七年五月八日
7
空の青、雪の頂きの白、ふもとの山...
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子どもらのおらぬ校舎につばくらめ子育てはげむ貸し切りの宿
令和七年五月七日
9
廃校になった小学校に燕が営巣して...
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若葉の間見え隠れして一両の気動車映る里の田鏡
令和七年五月六日
8
新緑の中を走る一両の気動車が走る...
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若葉風祝いの鯉の懐中に入りて心地よき皐月晴れ
令和七年五月五日
5
五月晴れの空に鯉のぼりが気持ちよ...
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はるばるとわれを忘れず飛んできて目の前くるり挨拶しおり
令和七年五月四日
7
燕を見かけました。 長旅お...
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水面吹く風おさまりし夕まぐれつましき活計の明かり灯りき
令和七年五月三日
10
夕方の川面に映るそれぞれの明かり...
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窓染める樹々の緑の濃くなりて夏が近づく若葉のそよぎ
令和七年五月二日
9
いつのまにか樹々は若葉になり ...
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茶畑に若葉の精気が満ちており春は終わるや八十八夜
令和七年五月一日
10
今日は八十八夜です。 渋味...
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夕去りて河鹿蛙が鳴きだせば母にせがみし絵本の続き
令和七年四月三十日
10
カジカガエルのフィーフィーと鳴く...
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蜂たちは蜜の磁場持つれんげ草に砂鉄のごとく引き寄せられる
令和七年四月二十九日
10
緑肥のためのれんげ草に 蜂...
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なみなみと雪代水の水鏡 残雪のこる遠き峰々
令和七年四月二十八日
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雪代水(雪解け水)が張られた田に...
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東風吹けば山いっぱいに新しき緑が萌える山里の春
令和七年四月二十七日
9
里山を歩いてきました。 新...
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寄りてくる虫にほどよく首かしげ手招きするは堅香子の花
令和七年四月二十六日
10
カタクリは絶妙な角度に開花し蜂な...
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遠ざかる春雷の音いつまでも聴こうとするは虚しかり耳
令和七年四月二十五日
8
春雷の音が気になり なかな...
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毎日をやり過ごすにに手一杯のかの日思いて昼にまどろむ
令和七年四月二十四日
12
現役時代の年度初めは大変だった ...
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木漏れ日が若葉を透きて届くとき春の目となり吾を照準す
令和七年四月二十三日
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若葉を透る陽射しは柔らかです。 ...
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朝露にやまぶきの花濡れており久しく会わぬ子を思う午後
令和七年四月二十二日
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幼稚園に頃よく花を持って来てくれ...
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