ななかまどさん
のうた一覧
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人生の初めにありし戦争を亡母は詠みおり昭和の日記
令和六年八月十七日
15
昭和9年生まれの亡き母は子供時代...
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迎え火を焚けばちちはは帰りきてこの一年の些事を報せる
令和六年八月十三日
10
迎え火を焚き父母や先祖をお迎えし...
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兵として三十一で逝きし祖父八十回目の盆はもうすぐ
令和六年八月十一日
15
祖父は昭和19年に中国で戦死しま...
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芍薬が両手をひろげ咲き誇る見ごろですよと亡母に伝える
令和六年五月十五日
12
亡き母が生前楽しんでいた芍薬が見...
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田植え終えまんぞく顔の父と母 時間の岸辺よみがえりくる
令和六年四月二十一日
15
田植え時期になると家族総出で田ん...
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思い出は寒がりだから忘れずに胸の暖炉で暖めており
令和六年四月十二日
12
「桜が見たい。」と言っていた母は...
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死のまえに生のあること思いおり死で終わらない人の生きざま
令和六年一月十五日
10
近所の94歳のおばあさんが往生し...
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大切な人おくるたび生きるとは楽しみを生き苦しみを生く
令和五年十二月五日
14
かつての仕事の同僚が逝ってしまい...
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黄葉の銀杏を愛でし大切な人現世はやばや出てゆかんとす
令和五年十一月五日
16
黄葉の下で「銀杏の実拾い」を一緒...
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父逝きて七年の過ぐはるかなる声かぜにのる秋の入日よ
令和五年十月二十九日
14
「七年は長く短し秋の夕暮れ」
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いつまでも母の居るとふ錯覚の夕べの夢の続きをさがす
令和五年十月四日
19
母が逝って7年たちますが ...
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口数の多き友逝き窓にさす光の縞が床に伸びおり
令和五年十月三日
16
賑やかだった人が見回りから居なく...
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尊きは生きゆくための覚悟なり父を見送る孤児のまなざし
令和五年九月十六日
19
39歳の父を失った家族の葬式に行...
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盂蘭盆供花そなえつつ父母の声さがしおり蝉時雨なか
令和五年八月十五日
12
台風の雨を避けての墓参となりまし...
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父母をこの世に迎える精霊馬つくりておれば戻りくる日々
令和五年八月十二日
15
先祖を迎え入れるお盆の飾りを作り...
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よく笑い麦酒を愛した友ありき盆近づきて想いいる夕
令和五年八月十一日
15
ビールだけ飲み酔うとよく笑った友...
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母の日にカーネーションを購いて母の子として偲ぶ時間よ
令和五年五月十四日
13
ホームセンターで手頃なカーネーシ...
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彼岸から八十八夜すぎたれば農の日なりと亡き父の言う
令和五年五月二日
15
今日は八十八夜です。過ぎると昼夜...
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半年後おなじ日を待ち旅立てる母を思いおり父七回忌
令和五年四月十六日
16
父と母の命日は一緒でした。
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うつし世の音の曼荼羅の求道者深い余韻の世界へと逝く
令和五年四月四日
21
坂本龍一さま ご冥福をお祈...
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