ななかまどさん
のうた一覧
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夏の夜は短かすぎます恋焦がれ恋歌に灯す線香花火
令和六年五月十八日
14
ラジオから流れた懐かしいフォーク...
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ヨッちゃんと白で占う花びらのマーガレットの遠きときめき
令和五年五月三十一日
11
川の堤に咲くマーガレットに ...
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あのころの遠い約束想うたびわれの心にさざなみの立つ
令和五年三月二十四日
0
あったような無かったような。 ...
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チョコというツール無ければ乙女らは昭和の恋を美濃紙に書く
令和五年二月十四日
19
チョコを贈る習慣は80年代以降と...
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軽やかにステップ降りるバス通のセーラー服の白きマフラー
令和四年十一月十日
3
高校時代はバス通でした。 女子...
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失恋は恋の化石とわが裡にせつなく残る宝の一つ
令和四年二月二十四日
1
失恋は封印したくなりますが、 ...
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頂きを枕となせば春色の大海原の光は踊る
令和二年二月二十日
7
太平洋をのぞむ低山に登っての歌で...
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台風に倒伏したる稲なかに立ちたる稗のたくましきかな
令和元年九月十八日
6
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青年の気持ち宿せる吾なづき老いの体は笑っているはず
令和元年八月三十日
5
隣のホームへ階段を上って下りて、...
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春の風新葉の谷ながれ来てみつばつつじのむらさきの装
令和元年五月三日
8
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寄る辺なき冬田の路に風転ぶ追憶はただ寂しいばかり
平成三十年十二月二十八日
8
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蜜溜むる林檎は紅く熟れており妻の手の上に明るく乗りぬ
平成三十年十月二十九日
6
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買い替えし乾パンもそと食べながら消火器は何処震災忌なり
平成三十年九月一日
5
とりあえず非常食の乾パンと消火器...
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去る夏を呼び戻したり蝉の声入日はやまる山に吸われき
平成三十年八月二十二日
9
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夏の陽は白く烈しく昇り来る戸惑いており向日葵でさえ
平成三十年七月二十六日
10
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広き畑みどりの線の細き伸ぶ芽生えし小豆に気負いのなくて
平成三十年七月六日
7
北海道の広い畑で小豆が伸び伸びと...
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行く人のありて暮れゆく青田道そら広々と灯りのともる
平成三十年六月二十八日
5
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紫陽花の雨を受けとめ鞠のうえ色を併せて梅雨の日となり
平成三十年六月十九日
5
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何もない枝先に舞うアカヤシオ ピンクの蝶の跳ね飛ぶように
平成三十年三月三十一日
5
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愛猫の覚悟しており手術台ふるえる背中にそっと手をおく
平成二十九年六月十三日
20
家族の一員である猫に手術の必要が...
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