みろくさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- アイコンが芋焼酎の一升瓶 あの日の酒を覚えていたのか 平成二十九年十月七日 16 もっと見る
- 満月をジャングルジムに閉じ込めることなど簡単 七つの背丈 平成二十九年十月五日 12 もっと見る
- 酒屋からセブンになっておばちゃんは キレイになった 無口になった 平成二十九年十月二日 18 もっと見る
- 「へたくそね」肩まで浴衣をまくる君 三匹目からは袖も泳いで 平成二十九年九月二十八日 10 もっと見る
- 風じゃない、海や空でもなく君の手紙の色とするラムネ色 平成二十九年九月二十七日 11 もっと見る
- 夕空のジャングルジムのてっぺんに 花を飾った 母が笑った 平成二十九年九月二十三日 12 もっと見る
- 赤白黄 オシロイバナのパラシュート 路地に描かれた線路彩る 平成二十九年九月十八日 16 もっと見る
- 島の西 秘密の場所に連れて行く 君に夕日を沈めてみせる 平成二十九年九月十六日 16 もっと見る
- もう習う事も叶わぬ本畳み母の浴衣は袖畳みのまま 平成二十九年九月十五日 12 もっと見る
- 体型でドラムにされた少年の部屋から響く速弾きギター 平成二十九年九月七日 14 ドラムって音や楽器の入手方法の問... もっと見る
- ライオンを見送り父が僕に言う「さあ、いこか」って やれやれまたか 平成二十九年九月六日 10 ある日空き地に突然現れるテント小... もっと見る
- 凍る夜酔ひて飼はれし孔雀見る枝に止まりて眠る火の鳥 平成二十九年八月二十九日 3 近所に孔雀を一羽飼ってる方がいら... もっと見る
- 幼子の柔き踵の地団駄で花瓶の花の散り落つを知る 平成二十九年八月二十九日 15 子のいらだちの原因が毎日見ていた... もっと見る
- 掬っては光って消えるうみほたる 二人で最後の海をしている 平成二十九年八月二十日 11 もっと見る
- 息切らし漫画を返しに来た彼の席が空いてた九月一日 平成二十九年八月十四日 11 小学校で六回転校したので、きっと... もっと見る
- ビニ傘に降る初雪に電飾の光またたく 「見て、蛍籠」 平成二十九年六月二十三日 5 もっと見る
- 好きなもの最後に食べる君の癖 薄荷ばかりのサクマドロップス 平成二十九年六月二十三日 22 もっと見る
- あの日見た映画の中の曲にのせ きみ温める言葉贈るよ 平成二十九年四月三十日 26 秋日好さまの次に詠まれた一首から... もっと見る
- 去る人に寂しと云えず長き文忍ばせ渡す出雲のお守り 平成二十九年四月二十八日 34 縁結びの神様の力も少し借りて もっと見る
- コンクリのゾウ舎は今も空のまま 像のはな子になりて帰りぬ 平成二十九年四月二十八日 28 昨年たくさんの思い出を残してこの... もっと見る
