夏乃さん
のうた一覧
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我が家の国立近代美術館部屋の片隅さして母言う
令和二年九月三十日
3
高級なオブラート
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告白を「実は小じゃなく尾と書くの」あと二千日早く云ってよ
平成二十九年十月二十六日
5
もはや受け入れがたい。
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スポンサードリンクどんな味だろうぜんぶコードで繋がってた頃
平成二十九年十月二十六日
4
さすがにピーヒョロとは言わなくな...
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凛として花弁広ぐる母のもと子は民迎ふ父の如くに
平成二十九年八月一日
4
秋日好さまへ。 ランスのノート...
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雑巾をひねりしぼりきる手の如くひりひり火照る我がノーミソよ
平成二十九年七月三十一日
6
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「しか」でなく「しいか」と知りて恥ぢ入れり詩歌にかなを振りし己に
平成二十九年四月十三日
8
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「今日はここで寝不足なの」と逃げ出して道草を食う焼鳥を喰う
平成二十九年四月十二日
4
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比喩にらみ伝わるだろかと顎さする人間不信は詩歌の大敵
平成二十九年四月九日
7
詠むときに自分が考えていたことを...
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やはらかき陽に誘はれ微睡めり夜は短針が我を追ひ立つ
平成二十九年四月七日
8
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生きるとは愛とはなにかと問ふとても我が掌も天も答へじ
平成二十九年四月六日
8
解決しそうもないことを考えている...
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下の句に七字増えよと歯噛みする我には遙か霞む俳壇
平成二十九年四月三日
7
いずれは短歌を離れて俳句をやりた...
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石の枝ひろげ聳ゆる木の許に立ちて祈らむ息も忘れて
平成二十九年三月二十八日
6
近現代において「ゴシック」の語...
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「今はまだ暖房無しじゃ寒いね」とアイス頬張り膝抱く友よ
平成二十九年三月二十五日
9
類は友を呼ぶ。
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栞抜き閉じた瞼の闇やぶるノートル・ダムの鐘の音
平成二十九年三月二十日
9
ユゴーの『ノートル=ダム・ド・パ...
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ガタンゴト揺られ窓に目細むるは奥羽の空を想ふ人やも
平成二十九年三月十一日
9
古典の授業が苦手だったので、雰囲...
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新しきハードカバーをひらく我 機織りのぞく翁が如し
平成二十九年三月十一日
10
そろそろ。ひやひや。おそるおそる...
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薄鈍のひかり背負ひてカーテンが我が丸き背をねむれと叩く
平成二十九年三月九日
13
初投稿です。 短歌好きになって...
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