海音莉羽さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 雨のちの晴天の日に霞む富士仰ぎ見ながら目をこする春 平成三十年三月十九日 0 麓に住んでいる私にとっては、山頂... もっと見る
- 目をこすり涙を拭いて鼻すする 桜なくとも ああ春ですね 平成三十年三月六日 5 もっと見る
- 吾が腹に溢れし君の温い愛 吾から零れし赤い安堵と 平成三十年三月六日 3 もっと見る
- 数学の証明問題解くように等しいことを前提として 平成三十年三月六日 5 もっと見る
- 白墨の粉にざらつく指先でわたしの背中汚して欲しい 平成三十年三月六日 4 もっと見る
- あらたまの照れる春日に送る背に師をも越えんと舞い上がる花 平成二十九年三月七日 10 卒業式で生徒に贈りました もっと見る
- 恋心忘れたままに生きてゆく 夫に抱かるるぬるま湯の中 平成二十九年二月二十一日 9 もっと見る
- 愛されることに甘えて愛さずに愛してくれと甘えて鳴いた 平成二十九年二月二十一日 8 もっと見る
- 板書する「好きこそものの上手なれ」だから私は教壇に立ってる 平成二十九年二月二十一日 6 もっと見る
- 報われぬ恋に溺れた青春の引き金がまだそこに落ちてる 平成二十九年二月二十一日 15 拾わないように 引かないように もっと見る
- なつかしきわたしに歌をくれたひと 夫の胸で思い出す夜 平成二十九年二月二十一日 9 もっと見る
- 初めての卒業生を送る春 私もひとつ大人になろう 平成二十九年二月二十日 1 初めて受け持ったクラスが卒業しま... もっと見る
- 解いたのはポストモダンの評論文 聖なる夜に「神は死んだ。」と。 平成二十九年二月二十日 4 ２００９年１２月２５日 もっと見る
- 一粒のクルミ隠したポケットに私の秘密も入れてあるとか。 平成二十九年二月二十日 3 ２００９年１２月２８日 もっと見る
- 淡雪と白く小さき花は消え色づき初めし真っ赤ないちご 平成二十九年二月二十日 5 ２０１０年３月１２日 もっと見る
- スカートの裾持ち上げて駆け降りた 貴方の足音 鳴り止む前に 平成二十九年二月二十日 6 ２０１０年６月１４日 もっと見る
- 満月を見上げふるえる心なら欠けてしまえと想う日もある 平成二十九年二月二十日 4 ２０１０年９月２２日 もっと見る
