青色銀河さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- 花の降るやさしい夜にぼくたちは膝を抱えて夜明けを待った 令和二年八月七日 10 もっと見る
- あなたからもっとも遠い星のひかりとしてのわたしの涙について 令和二年八月一日 4 もっと見る
- 祖父のつくったハーモニカはなつかしい波の音がするカモメも鳴くし 令和二年七月三十日 5 もっと見る
- 初恋を啄む小鳥に啄まれたとこがいつまでたっても甘い 令和二年七月三十日 7 もっと見る
- ラムネ工場で作られたビー玉にあの夏の日が閉じ込められてる 令和二年七月二十九日 9 もっと見る
- これ以上愛しあっても淋しさに傷つくだけさ牙もつ少女よ 令和二年七月二十八日 10 もっと見る
- なみだ色のフリスク噛んだきみに恋の特別警報発令中 令和二年七月二十六日 3 もっと見る
- 誕生日にローソクの火を吹き消すとあなたはやさしい風になった 令和二年七月二十六日 6 もっと見る
- 夢の待合せ場所忘れ恋人に会えない人が駆け込む交番 令和二年七月二十五日 5 もっと見る
- かなしみの器としてのきみの目に遠くから打ち寄せる波がある 令和二年七月二十五日 7 もっと見る
- 思い出を悲しい順に並べたらつばさをやすめて忘れなさい 令和二年七月二十五日 3 もっと見る
- 天文台のうへを雲流れゆく夢がゆっくり覚むるごとくに 令和二年七月二十四日 5 もっと見る
- 動物だった記憶の中できみと眺める夕陽がとてもやさしい 令和二年七月二十四日 3 もっと見る
- 転寝の少女がひらく唇の燃ゆるいのちに染まるくれなゐ 令和二年七月二十三日 10 もっと見る
- 濡れ髪のつむぎ裸足でベランダに佇ち青き夜明けを旅をする 令和二年七月二十三日 4 もっと見る
- 薄い空に融けていきたい僕たちは生まれたばかりの淋しさです 令和二年七月二十三日 3 もっと見る
- ふわふわでほんわかしててすべすべですうすうしながらしゅわしゅわなあさ 令和二年七月二十二日 6 もっと見る
- アンドロメダに消えてゆく月光が透きとおって誰もいない夏 令和二年七月二十二日 4 もっと見る
- ハーモニカ吹いて途方に暮れているシャツが夏空に抱かれてます 令和二年七月二十二日 6 もっと見る
- 透きとおる宝石の空の七月へ午睡の意識は飛ばされて 令和二年七月二十二日 3 もっと見る
