きりあさん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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暖かな光でしたねさう確か夭逝といふ名の新星は
平成二十七年十一月二十二日
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飲み込んだ硬貨の味は血のあじでああ、ここにも人の生があり
平成二十三年八月十八日
7
死は、向こうからやってくるから、...
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死を思い怯えて暮らす昔ありあらゆる塊飲み込んでみた
平成二十三年八月十八日
3
一円、五円、十円、五十円、百円、...
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乱雑に置いた錠剤をパウチから取り出し飲んだキャンデーポップ
平成二十三年八月八日
4
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紫陽花を詠む人が多い梅雨時に中田裕二の声を聴いて
平成二十三年六月十八日
7
椿屋四重奏の 『紫陽花』という...
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亡き君よもう一度だけ此処に来て詠唱し給えスカボロフェア
平成二十三年六月十六日
13
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近寄って解ってしまうことがあるねならばいっそ傍観者でいよう
平成二十三年六月十五日
3
共同幻想に騙されない人が筆を折る...
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歌集には花を挿んでおきました開けぬ頁に一輪だけ
平成二十三年六月二日
20
おおみはじめさんの短歌の、笹井宏...
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恋告げに猫が来たぞと妄執の人が見やれば尻尾をちょろりと
平成二十三年五月二十日
6
猫じゃ猫じゃ!
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高い空そこに居る者居ない者鞠つくわたし地にただひとり
平成二十三年五月十九日
13
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墓地に住む猫はロッシーニのキャットデュオ唄うのだろうか亡き人のため
平成二十三年五月十六日
5
キャットデュオは、何故かミューで...
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今日は猫に喩えられた明日はきっと喩えられるものも無く逝く
平成二十三年五月十五日
2
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片思いの歌がひらひらと流れ尖った月に引っかかっているのさ
平成二十三年四月二十六日
4
こんにちは!
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蒼氓が再び萌えて分け出でるその時を待ち桜三月
平成二十三年三月十八日
5
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語彙の海に深く沈む青年の心の奥に死は何時も有り
平成二十三年三月六日
8
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皆忘れないだろうきっとずっと永久(とわ)にもう追いかけても遠い星だ
平成二十三年三月六日
6
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赤茄子をしぼった果汁を流し込む喉の奥から悪口が来る
平成二十三年二月二十一日
5
ふー。深呼吸。
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数多の罪を重ねては真夜中の枕辺で独りぼっちと泣いた
平成二十三年二月十三日
13
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穏やかな日の花摘みに飽きたなら我荒野にて独り踊ろう
平成二十三年二月八日
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問われれば答えてもいいわたくしの心の内に棲まう狂気を
平成二十三年二月六日
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