きりあさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 使ひ捨てるはずの物をただ二つ合はせて作つた加湿器の霧 平成二十七年十二月二十日 4 要らなくなった、携帯電話の充電器... もっと見る
- ひとり寢は花ある人を待つために夜会で会えばしのぶだけでも 平成二十七年十二月十八日 3 夢*夜会に行きました。 もっと見る
- 冬が来たこの地のことを語るには無口な他人と酒酌み交わす 平成二十七年十一月二十四日 9 もっと見る
- 傷竝ぶ手袋さへも勳章に坐る人無きベンチを作り 平成二十七年十一月二十三日 4 もっと見る
- 暖かな光でしたねさう確か夭逝といふ名の新星は 平成二十七年十一月二十二日 7 もっと見る
- 冬の夜はゆつくり過ぎると他人がいふ甘酒沸かし頷き返す 平成二十七年十一月十九日 10 夕方、何時かした立ち話の内容を思... もっと見る
- 幻想の海は波音たてて碧ここにはいない夏の恋人 平成二十三年八月二十三日 14 もっと見る
- 人間は笑っているのがいいという神の御教え。親父ギャグボット 平成二十三年八月十八日 5 親父ギャグって、心の潤滑油だと思... もっと見る
- 飲み込んだ硬貨の味は血のあじでああ、ここにも人の生があり 平成二十三年八月十八日 7 死は、向こうからやってくるから、... もっと見る
- 思いなど語らないのがいいという。それはどうかな。本当は好きだ。 平成二十三年八月十八日 9 ツイッター、つぶやきを親父ギャグ... もっと見る
- 黒色は様々な色を混ぜ合わせ出来ているから美しい色 平成二十三年八月十八日 9 もっと見る
- 死を思い怯えて暮らす昔ありあらゆる塊飲み込んでみた 平成二十三年八月十八日 3 一円、五円、十円、五十円、百円、... もっと見る
- お子様のランチに立ってる旗をみて国の名前を覚えたあの日 平成二十三年八月八日 5 もっと見る
- 乱雑に置いた錠剤をパウチから取り出し飲んだキャンデーポップ 平成二十三年八月八日 4 もっと見る
- 人形の衣裳の裾は煌びやか花野の上にぶどうの小房 平成二十三年八月五日 7 もっと見る
- 誕生日おめでとうと呟けば命のふちは更紗の手触り 平成二十三年八月一日 9 今日、歌集を初めて開いて読みまし... もっと見る
- 科棟には冷たい夜が降りてきてキスの唇震わせるだけ 平成二十三年六月二十九日 6 もっと見る
- どっちみち僕らはその他大勢で一握りの人選ばれる冬 平成二十三年六月二十九日 3 もっと見る
- アドベントカレンダーを交換しツリーの横でキスをする夜明け 平成二十三年六月二十九日 1 もっと見る
- 他人の死に自分の死をば投影し持ち歩く人よ気高くあれ 平成二十三年六月二十九日 3 もっと見る
