那珂由比さん
のうた一覧
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君に会う日はいつも雨 大好きな靴は履かずにずぶぬれで行く
平成二十七年五月七日
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荒野にて君の足跡たどるうち西も東もわからなくなる
平成二十七年五月七日
7
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僕はもう要らない子なの君の手でくしゃっと丸められる幸せ
平成二十七年五月一日
4
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また会えた大好きな君の横顔はいつも知らない誰かを見てる
平成二十七年五月一日
3
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この恋は流産でした泣き声も立てずに溝に流れていく血
平成二十七年四月三十日
1
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きみのおやゆびがデリートしてたのはわたしのうたうせかいのすべて
平成二十七年四月三十日
2
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ひとの眼を気にせず大きな空を見て高らかにうたえ君のことばで
平成二十一年七月二十七日
11
何か偉そうですみませんm(__)...
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海だとか波だとか甘い恋だとか、なにそのポカリみたいな夏は
平成二十一年七月十四日
24
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遠回りしてきたような道に自ら引いた白線踏み切って跳ぶ
平成二十一年七月三日
14
不思議な高揚感と冷静な目
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はらはらと散ったひかりが手のひらに残したやけど 私だけ見て
平成二十一年六月二十九日
11
(2006/2/10)
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水槽にオニキスが降る夜のこと夢見ていたイルカのように
平成二十一年六月二十九日
6
(2006/1/31)
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手に入るなら本当はそんなにも欲しがらないね。・・・想像だけど
平成二十一年六月二十七日
9
(2006/03/23)
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細胞は自分を殺しながら生き続けてるって。あなたみたいね。
平成二十一年六月二十七日
8
(2006/2/12)
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愛してる よりもできれば君のそのことばを紡ぐ舌を知りたい
平成二十一年六月二十四日
14
詠み初めし頃その5
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日々の泡、及び其れ等に充たされるとても小さな器について。
平成二十一年六月二十四日
12
詠み初めし頃その4
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ドアノブを押さえているの誰ですか? はやくわたしをここからだして
平成二十一年六月二十四日
5
詠み初めし頃その3
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目の前に落つ流星が云ふことば 大丈夫きみはひとりじゃないよ
平成二十一年六月二十四日
8
詠み初めし頃シリーズその2(てゆ...
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キスしても抱きしめて手を握っても中に入っても冷たいままで
平成二十一年六月二十四日
4
短歌を書きはじめた頃の歌シリーズ...
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ひぐらしの聲も掻き消す夕立に隱れ一人の女に変はる
平成二十一年六月二十三日
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蜩は、日暮しでもあるんですね。
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二人して忘れたふりをしただけの宿題はまた此所で逢うこと
平成二十一年六月二十三日
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十四年振りがかりの宿題?
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