亀王さん
のうた一覧
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三年のいけない春を終わらせるきみの唱えたじゅもんはさよなら
平成二十九年二月二日
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独り湖畔記憶の中のきみが言う「来ようね、また。来ようね琵琶湖」
平成二十九年二月一日
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枯れた木に透ける星空冷えた頬チョコレート溶かす舌の温もり
平成二十九年一月三十一日
4
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「ブルー・ライト・ヨコハマ」きみは口ずさむ入道雲のち花火のあの日
平成二十九年一月三十日
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敏感なライトとセコムに守られてとどかぬきみに今夜もおやすみ
平成二十九年一月二十九日
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お空見て炭火に掌突っ込めば刹那君を忘れらるるか
平成二十九年一月二十九日
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来るあてのないきみのメール送れないきみあてのメールスマホを握る
平成二十九年一月二十八日
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終止符をいつか打たねばならぬならそれが今日でもしかたがないか
平成二十九年一月二十七日
3
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月の下車降りてくきみの腕ぐっとひっぱりたき金曜の夜
平成二十九年一月二十六日
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オリオンの下で白いため息はきみのさよならつつんで消えた
平成二十九年一月二十五日
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大寒の冷たい空気吸ってもなおけだものになっていいかなガオー
平成二十九年一月二十三日
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ゆーぐれにぼくにかわってなにもかもわすれておどれおどれよ枯れ葉
平成二十九年一月二十二日
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ゆるゆると冬の空気が降り積もる重なりあってるぼくらの上に
平成二十九年一月二十一日
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指と舌きみのからだにからませばぼくを満たす香りと吐息
平成二十九年一月二十日
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白き肌舐めて溶かしてぼくの舌きみの心に届け届けよ
平成二十九年一月十九日
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時は駆けあの日奪ったくちびるはぼくに吸いつくくちびるとなり
平成二十九年一月十九日
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月曜の多き荷物をぶらさげた黄色い帽子横目にホテルへ
平成二十九年一月十六日
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ぼくのこと旦那の名前で呼ぶようなうっかりしているきみが好きです
平成二十九年一月十五日
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きみ想い固くなりゆく自分なだめて淹れるいつもより濃い珈琲
平成二十九年一月十四日
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愛してるけど愛してるって言えないから冬の星座をひとりでみてる
平成二十九年一月十三日
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