曖緒子さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 悲しみは泣き止んだあともポタポタと 雪解け水の雫のように 平成二十九年二月十一日 19 もっと見る
- 聞き慣れた歌しか聞かぬ今日の日は 透明な層ひとつ重ねただけ 平成二十九年二月十一日 6 もっと見る
- サイレンがやけに響いて苦しいの 私に関係なんて ないのに 平成二十九年二月二日 6 帰り道、暗いバス停、冬の救急車 もっと見る
- 「月曜日なんて来なくていい」「ならね、明日を鉄曜日と名付けるわ」 平成二十九年一月二十二日 3 明日という日はまだ見ぬ日 もっと見る
- 雪融けず 重なる轍踏みしめる 今朝も昨日と同じ歩幅で 平成二十九年一月十七日 8 もっと見る
- 家々の頂点ｐに朝焼けの光の粒を置いてゆく陽よ 平成二十九年一月十四日 3 もっと見る
- 久しぶりに片付いた書斎 風通り 木目面映ゆそうな真昼 平成二十九年一月九日 5 昼に掃除を終えるととても気持ちよ... もっと見る
- 喉が痛いと言ったら君がくれた甘い澄んだ桃色 舌で消えゆく 平成二十九年一月七日 3 もっと見る
- 手袋を忘れた日 感じなくなった指先感じる気温は３度 平成二十九年一月六日 2 もっと見る
- 「ありがとう、今のやつ、もう一度言って。永久保存版にするから」 平成二十九年一月五日 6 友人の些細な言葉、凄く嬉しくて、... もっと見る
- 「ジャングルを、抜けた！」ガソリンスタンドの洗車終わりの視界の拡がり 平成二十九年一月二日 5 小さいころ好きだったなぁ、洗車。 もっと見る
- 初日の出 見逃したねと笑ってる 我らに生まれたての陽が射す 平成二十九年一月一日 4 あけましておめでとうございます もっと見る
- 下がりゆく部屋の温度は新しい季節を迎える為の助走か 平成二十八年十二月三十一日 4 もっと見る
- 生け終えて ぱきりぱきりと折る枝に 新しい春の死んだ黄緑 平成二十八年十二月三十一日 5 終わりと始まりを意識せざるを得な... もっと見る
- きたないと思う私が汚い と 書きなぐったノートを見つけた夜 平成二十八年十二月二十九日 6 もっと見る
- スマホから顔をあげれば色褪せたどうでもいい看板がかわいい。 平成二十八年十二月二十九日 4 交流サイトも店の看板も、実は同じ... もっと見る
- 猫ならば迷わず眠るあたたかいひなた横目に急ぐわたしは 平成二十八年十二月二十六日 5 もっと見る
- コンビニを出でて世界は変わりけり 今日も日の出を見逃した７時 平成二十八年十二月二十六日 3 もっと見る
- 黙っても同じこと考えてると 分かってふたり 黙ってゐるの 平成二十八年十二月二十四日 5 もっと見る
- 曇天に 豆粒のような凧ひとつ 凍らぬように空かき混ぜる 平成二十八年十二月二十四日 11 もっと見る
