青海苔太郎さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 瞬きで うつくしいもの切り取った いのちはいつも はじめましてでさようなら 平成二十八年十二月二十三日 2 もっと見る
- 流し台 コリオリ力が浚っていくよ 光や影や銀河の寄り道 平成二十八年十二月二十三日 1 もっと見る
- つまらない彼らや街が怖いんじゃない本当につまらない己が怖いだけなのだ 平成二十八年十二月二十三日 1 もっと見る
- 擦れたまま すこし曲がった心根も すくすく育てよ 君は君だろ 平成二十八年十二月二十二日 9 もっと見る
- 嵐に棲まう 人の数ある夜を見て ああ なんとちっぽけな 己の夜だ 平成二十八年十二月二十二日 4 もっと見る
- 広大な世界地図を見るたびに ぼくら涙じゃどこへも逃げ出せなかった 平成二十八年十二月二十二日 2 もっと見る
- さよならの後に何度も観た夢で ホントはさみしかったのだと知る 平成二十八年十二月二十一日 3 もっと見る
- 往く道と帰り道との中間で ハヤシライスの甘みを噛んだ 平成二十八年十二月二十一日 1 もっと見る
- フィクションが 風に吹かれて笑っているよ 馬鹿にされても わたしの心だ 平成二十八年十二月二十一日 3 もっと見る
- 他人より 鋭い言の葉 研いだ気で 独り善がりに磨きをかける 平成二十八年十二月二十日 2 もっと見る
- 空想は あらゆることに答えをくれる 溺れてしまえと、あいつも言うよ 平成二十八年十二月二十日 3 もっと見る
- 棘付きの言葉の痛みで目が覚める 真夜中のラジオ 誰かのやさしさ 平成二十八年十二月十八日 6 もっと見る
- 愛でるだけ それで輝く石などないと 嫉妬が今更わたしに告げる 平成二十八年十二月十八日 1 もっと見る
- 起き抜けの 人恋しさをこじらせて 珈琲と沸かす 微かなぬくもり 平成二十八年十二月十八日 5 もっと見る
- 宵闇が 遠いなにかを蝕むようで いつものこととは笑い飛ばせぬ 平成二十八年十二月十八日 2 もっと見る
- 野良猫の瞳に映る世界には やけにちいさな ぼくの哀しみ 平成二十八年十二月十七日 6 もっと見る
- 有限の過小評価が若さなら過大評価をするのが老いか 平成二十八年十二月十七日 3 もっと見る
- 十二月 心のままに 生き慣れて嘘の手前で かるく咳き込む 平成二十八年十二月十六日 4 もっと見る
- 透きとほる 冬空の青 まぶしくてインクこぼした ひとしづくの夜 平成二十八年十二月十六日 2 もっと見る
