ムラサキセロリさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
- 十字架は征服のあかしアルプスでキリストたちが震えていたよ 平成二十三年二月二十二日 8 幸運にもスイスに行く機会があった... もっと見る
- 宇宙の底にも栓がしてあって最後はひゅごって吸い込むんだろ 平成二十二年十二月十五日 12 ミクシィの短歌点に投稿したもので... もっと見る
- 星を見に行く人たちは何を見にこっちの世界に帰ってくるの？ 平成二十二年十二月十五日 8 もっと見る
- ともすれば君の寝癖さえ祝福してしまいそうな星空である 平成二十二年十二月十五日 4 自然に勝る詩人はいない。全ての人... もっと見る
- ばかおろか 月にうさぎがいなくても夢から覚める必要ないのに 平成二十二年十一月二十六日 5 もっと見る
- ふりそそぐタナトスひとひら掴んだらぼくの右手にとても似ていた 平成二十二年九月二十八日 0 君の背中にも死が！ もっと見る
- カーテンで隠しきれない事実としてたまに希望の朝が来ること 平成二十二年九月五日 24 そんな日があるから、それだけを理... もっと見る
- 大気圏突入時イカれちまった星たちを人から隠す筋状の雲 平成二十二年八月十七日 3 みなさんペルセウス座流星群みまし... もっと見る
- てのなかで震える水のひとしずくおまえはじきに大河の一滴 平成二十二年八月三日 8 もっと見る
- なみのおと しおのにおいと むなびれを つきのうみにも わかることばで 平成二十二年四月十一日 6 五行にわけて書きたいな！ もっと見る
- むきだしの脳を包んで頭蓋骨はーとに沿ってまん丸くなる 平成二十一年十一月十三日 5 なんてことはない。どうして頭蓋骨... もっと見る
- 曖昧なまま白鳥の雛たちは飛んで飛んでユジノサハリンクス 平成二十一年十一月七日 4 白鳥は元々色のついた雛が年を経て... もっと見る
- 陽だまり猫だまり猫ときみだまり猫ときみと僕だまりなう 平成二十一年九月二十五日 8 もっと見る
- 眩しいね太陽の下寝ころべば猫になっても人にバレない 平成二十一年七月三十一日 4 もっと見る
- 干からびて冷たくなって宇宙から帰還したきみ、唇がかたい 平成二十一年六月五日 2 例によってmixiから。『プラネ... もっと見る
- 世界がまったく重いので僕はもうぺしゃんこになっちまいそう 平成二十一年四月十八日 2 休日は気持ち悪くなるまで寝ます。... もっと見る
- とくとくと雪の死体を吸ったから林檎の花は真っ白なのよ 平成二十一年四月十日 5 桜の木の下には死体が埋められてい... もっと見る
