蔓葵さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- しろたへにうつろふ月のさむしろやむなしくひとり宿ながら見む 令和三年十月十八日 10 もっと見る
- 旅衣あさ立つ霧に見ぬ萩の花になれゆく袖の色かな 令和三年八月三十日 13 もっと見る
- さしてゆく舟路はたえぬかささぎの橋だにかけよ雨の七夕 令和三年八月十四日 10 旧暦七夕によめるうた もっと見る
- いまさらにひとめよくらむ久方の雲の上なる星あひの空 令和三年八月十四日 9 旧暦七夕に詠めるうた もっと見る
- ふり続く雨のしづくもしらつゆもおなじはちすの玉とこそなれ 令和三年七月三十一日 12 もっと見る
- そのかみにまた来む夏はあふひ草させる祭のなきぞわびしき 令和三年七月二十四日 12 もともとそんなにお祭り好きでもあ... もっと見る
- 難波江のうらみはてぬる枕かなあしもなぎさの人のおもかげ 令和三年七月二十一日 10 暑いですね。遊びで詠んだ納涼のう... もっと見る
- 渡し舟さすがに安芸の波路にはもみぢしぐれてみやしろのかげ 令和三年六月二十五日 9 今日は宮島に行ってきました。大鳥... もっと見る
- つゆはかり晴れ間の見ゆる今日たにもいつも八重たつ雲ふかき道 令和三年六月二十日 13 梅雨の晴れ間に出雲へ。出雲に行く... もっと見る
- いにしへをしのぶの軒の五月雨になほ古声のやまほととぎす 令和三年六月十三日 11 もっと見る
- 夜もすがら待つとなけれどほととぎすおのが五月をなどか訪ひ来ぬ 令和三年五月三十一日 10 5月も今日で終わりですね。 う... もっと見る
- 昔こそむなしき舟を結びしか今は嬉しきつなかけの松 令和三年五月九日 13 隠岐のお土産ショップ「つなかけ」... もっと見る
- かがり火の影もをぐらのうかひ舟かつらの川をみがく月夜は 令和三年五月三日 13 今年の「隠岐後鳥羽院和歌大賞」の... もっと見る
- 八十島や真帆のはるかぜ吹きわたり花にこぎゆく海人の釣舟 令和三年五月一日 13 今年の歌会始で佳作入選した歌友さ... もっと見る
- ここのへに心はおきの八重桜訪へとやひとり匂ひそめけむ 令和三年四月十四日 11 九重、八重、十重（とへ） ... もっと見る
- 佐保姫も折々君をしのぶらむ霞の袖に春雨ぞふる 令和三年四月十三日 13 もっと見る
- 今朝見れば庭をさかりの芝桜しばしと惜しむ袖のしづくに 令和三年四月八日 13 今日だにも庭をさかりとうつる花消... もっと見る
- 木の下を散りゆく花の白雪に忘るる春もありとこそきけ 令和三年三月三十日 13 たづねつる木の下風に雪散りて花ゆ... もっと見る
- あめが下空もひとつにすみしよりよろづよふべき敷島の宿 令和三年二月十一日 11 もっと見る
- 主したふ宿の古枝に春くればいづれの風も花の香ぞする 令和三年二月十一日 10 こんな歌会も良いですね もっと見る
