杉森伊織さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 面目を 保ち寝しなに 案ずれば 薬飲んだと 恍惚の女 平成二十八年十二月十六日 1 もっと見る
- 念ずるは 今の心と 考える 何処の君に 届け思いよ 平成二十八年十二月九日 4 もっと見る
- 短くも 言の葉散りばめ 書く君の 心は何処 夜の帳に 平成二十八年十二月八日 5 もっと見る
- 君の声 聴けぬスマホの 文字羅列 うたで思いを 伝えられたら 平成二十八年十二月八日 6 もっと見る
- 悠久の 調べに心 熱くして 雲もかからず 上弦の月 平成二十八年十二月六日 3 もっと見る
- 年の瀬を 迎へて慣れぬ 文字を書き 戻る賀状に 我 無禮知る 平成二十八年十二月六日 4 もっと見る
- 打つ鐘を騷音と呼ぶ氣もわかる年に一度だ暫し赦せよ 平成二十八年十二月四日 3 もっと見る
- 灯りあり飲み物ありて話題あり若人に吹く小夜嵐あり 平成二十八年十二月四日 4 もっと見る
- 見上げれば父の功績稱へると額に收まる紅玉の石 平成二十八年十二月三日 1 もっと見る
- 間質性肺炎などと傳へても認知できぬはこの病なれ 平成二十八年十一月二十四日 2 もっと見る
- ふと思ひ亡き父語る介護度２母の笑顏にほつとひとなで 平成二十八年十一月二十四日 7 もっと見る
- 光照り銀飛び交うも深深と冷えに優れぬ歩幅短く 平成二十八年十一月二十四日 6 もっと見る
- テーテーピーピーピーエーピージェイオーシーアルファベットで埋まる新聞 平成二十八年十一月二十日 1 もっと見る
- 鶴亀に祈れど命尽きた父分かちくれぬは無情の掟 平成二十八年十一月二十日 3 もっと見る
- 五七五七七でつずるこの想ひ不噐用なれども父の知る邊か 平成二十八年十一月十九日 1 もっと見る
- 尋ねるがこの病を治すにはいくつ杏を植ゑればよいのか 平成二十八年十一月十九日 1 もっと見る
- つい時間もて餘しては徒にくゆる紫烟の先にある君 平成二十八年十一月十九日 1 もっと見る
- 我が身さへ老ゐて介護の歩き杖いばり赦すか寅二つ時 平成二十八年十一月十九日 9 もっと見る
- 永久の愛誓いし君の今日の顔遠くで我は幸を祈らん 平成二十八年十一月十八日 4 もっと見る
- 明日知れず富士を拝みて夕映えにサナトリウムに唯一ひととき 平成二十八年十一月十八日 4 もっと見る
