滝川昌之さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
まだ生きていますと咲いた数輪は古木の梅の力の限り
令和三年一月十四日
15
こんばんは。 昨年の同時期...
もっと見る
シャリシャリと舗道に立てば霜柱ラバーソウルが砕く煌めき
令和三年一月十三日
13
こんばんは。 今朝の陽が昇...
もっと見る
氷雨とて嗄声のごとき裸木の枝擦れの音の一つも抑え
令和三年一月十二日
16
こんばんは。 こちらでは何...
もっと見る
感染者最多さいたの知らせにも我かまわずと梅のつぼみは
令和三年一月七日
16
こんばんは。 私の住む神奈...
もっと見る
暗き世のピリオドとなれ望月よ願い凍てつく大晦日朝
令和二年十二月三十一日
20
こんばんは。 『うたのわ』の...
もっと見る
海面は気圧で上下に微動する「西高東低」浮く相模灘
令和二年十二月十八日
17
こんばんは。 低気圧、とくに...
もっと見る
連れ去ってくれればいいと北風に決意を込めて舞うプラタナス
令和二年十二月四日
11
こんばんは。 運命を預ける...
もっと見る
美声にはこの実がいいと讃えつつ花梨の枝に憩うさえずり
令和二年十二月一日
13
こんばんは。 柿、蜜柑、柚...
もっと見る
電飾の少なき世情を励ませとヒマラヤスギに降りる望月
令和二年十一月三十日
14
こんばんは。 東に上り始め...
もっと見る
隠れ蓑 枯れ葉色したツイードのジャケット雑木林に溶ける
令和二年十一月二十六日
14
こんばんは。 懐かしき、杉...
もっと見る
雨ごとに土に近づく落ち葉たち絶えた秋虫抱き込みながら
令和二年十一月二十五日
18
こんばんは。 『土肌に寄り...
もっと見る
草紅葉エノコログサは愛犬を偲ばす色で膝をくすぐる
令和二年十一月十八日
16
こんばんは。 膝をくすぐら...
もっと見る
潮枯れの武骨な声に掃われつ漁港を巡る目利きの猫よ
令和二年十一月十七日
17
こんばんは。 腰越漁港の漁...
もっと見る
ゆく秋が名残惜しげに急停止ブレーキランプごとき入日よ
令和二年十一月十日
16
こんばんは。 まだまだ西空...
もっと見る
懐かしき焚火の匂い風下の南の刈田追われるスズメ
令和二年十一月九日
14
こんばんは。 散歩中の田園...
もっと見る
山からもこちらが綺麗に見えますか澄んだ空気に見上げる吾が
令和二年十一月七日
13
こんばんは。 空気が澄んで...
もっと見る
丸薬のごとく大事に抱かれて一粒種はオシロイバナの
令和二年十一月五日
15
こんばんは。 『オシロイバ...
もっと見る
絵画館 中の展示に加えたき外の銀杏が描く黄金色
令和二年十一月三日
18
こんばんは。神宮外苑の秩父宮ラグ...
もっと見る
小望(こもち)ならぴたり寄り添う子を褒める月に並んだ火星の方を
令和二年十月三十日
20
こんばんは。 『小望月』...
もっと見る
地層化し箪笥に眠るフリースの発掘作業は初霜の朝
令和二年十月二十九日
26
こんばんは。 北国盛岡から...
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[27]