凍さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 一面のビニールハウス雪のごと高速バスは速度をあげて 平成二十五年三月十八日 4 もっと見る
- 雪山を蹴りつけ帰るランドセル肉まんよりも滑らかな頬 平成二十五年一月十九日 4 もっと見る
- 足踏みで煙る言葉を交わしあう男子と女子と雪の白さよ 平成二十五年一月十七日 5 もっと見る
- 暑いとか美味いとか言って生きているあなたがすでに生きてない今日 平成二十四年七月二十三日 2 もっと見る
- 泣きてーと叫ぶ女の人を見た学習塾へ行く道すがら 平成二十四年六月二十八日 5 もっと見る
- 歩きながら硬いポッキー二本づつ食べてもいいの大人ですもの 平成二十四年六月二十五日 2 もっと見る
- 今朝も雨だし早々にあきらめてもう死んだ人の歌ばかり聴く 平成二十四年六月二十二日 2 もっと見る
- 孤独ならわたしが抱いてあげましょうかわりにわたしの毒を飲んでね 平成二十四年六月七日 3 もっと見る
- 風に髪を押さえ無人の交差点青になったら渡れるだろう 平成二十四年五月三十一日 4 もっと見る
- 遠吠えも聞こえる夕げ主のない湯のみ茶碗にお茶をつぎたす 平成二十四年五月三十日 9 もっと見る
- ほんとうは強くなんかなりたくなかったずっとフニャフニャしていたかった 平成二十四年五月三十日 1 もっと見る
- また雨が春を流して去ってゆく生暖かく刺すように冷え 平成二十四年四月十一日 5 もっと見る
- 番号でカモフラージュした寂しさが赤外線となって飛び交う 平成二十四年二月二十九日 2 もっと見る
- 風に目を背けて歩く制服の重たさまでも中学生女子 平成二十四年二月二十日 5 もっと見る
- 鎖にて首をつなげばイイね！って望みもしない手に撫でられる 平成二十四年一月十八日 1 もっと見る
- 罪である、そんな綺麗な指をして誰の頬にも触れないなんて。 平成二十四年一月十四日 11 もっと見る
- いつまでもさみしいうたがすきなのでさみしいひとになってしまった 平成二十四年一月十一日 9 もっと見る
- 「談志より惚れた男がいなくって」結婚できぬ言い訳にせむ 平成二十四年一月七日 2 もっと見る
- アパートの外階段に座ってる頭がバッグになっちゃった人 平成二十三年十月十日 2 もっと見る
- 満月が綺麗ですねとメールした。もちろん漱石的な意味で。 平成二十三年九月十二日 6 夏目漱石が｢I love you... もっと見る
