山崎ふゆ彦さん
のうた一覧
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窓ガラスほのかに見える苦笑い眼下の闇は灯りを包む
令和二年十一月十三日
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死の不安介護の不安孤独死と先行き思いなぜか笑った
令和二年十一月十三日
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初めてのお盆の夜半に一人居て闇に鼓動があることを知る
令和二年八月二十六日
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鼓動はエアコンのモーター音でした
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仰向けになって死を待つ蝉の目に短い生へのなごりの涙
令和二年八月十一日
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爽やかな皐月の風寒くなりなんだか寂しい暮らしに戻る
令和二年五月八日
4
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黒髪は豊かにありて隠しけるをみなのこころ底の冷たさ
令和二年四月十六日
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初冬にひかり纏ひて照らし居る菊の匂ひは母の匂ひぞ
平成三十年十月十九日
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色々あったのですが、年月が母親を...
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清津の終戦の夜を物語るTさんの声小さくて悲し
平成三十年十月十五日
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終戦時(8月15日)には北朝鮮の...
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湯舟から檜のかおり眼をつむり遠吠え聞くのがわれの夢なり
平成三十年十月五日
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ユニットバスにも良いところはある...
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秋の日の明治のにぎわい想いつつ駿河の駅前ひとり佇む
平成三十年九月七日
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御殿場線の駿河小山駅の案内板には...
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鎌倉のぼんぼり祭り夕暮れて火灯す巫女の白衣緋袴
平成三十年八月二十八日
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八幡様の夏越祭に合わせて、文筆家...
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昭和には夢見る夢子いたっけなあフリルのドレスでお目目パッチリ
平成三十年八月二十六日
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かぜさわぐ信濃追分分去れを一茶はひょうと右へ行ったか
平成三十年八月二十六日
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軽井沢の2つ先の信濃追分 左は京...
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てふてふを数える言の葉見つからず3匹なのか3羽なのかな
平成三十年五月二十日
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お気に入りのベンチの前に3頭の蝶...
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花吹雪どうせ逝かねばならぬなら高みに浮いて散りてゆくべし
平成三十年三月二十九日
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横浜 大岡川の桜並木が地道な植樹...
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夜半に雨咲き満ちる花も静まりてうすく漂う生を見つめる
平成三十年三月十六日
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公園に梅の香匂い声上がる目の不自由な人と介護者
平成三十年二月十九日
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気に入りのベンチで見かけた光景。...
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靴下を脱いで足指開いてる冬日さし入る誰もいぬ部屋
平成三十年一月二十四日
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今日も天気予報士さんに脅かされて...
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北風に髪舞い上がり俯ける女の顔にひと刷毛の紅
平成三十年一月十五日
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信号待ちで見かけた光景です。
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古家の縁側ぽかぽか日向ぼこ頭からっぽ気持ちひろびろ
平成二十九年十二月二十九日
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昔、親の家で日向ぼっこしていたの...
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