山崎ふゆ彦さん
のうた一覧
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窓ガラスほのかに見える苦笑い眼下の闇は灯りを包む
令和二年十一月十三日
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死の不安介護の不安孤独死と先行き思いなぜか笑った
令和二年十一月十三日
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釜山から白磁のうさぎそれだけが持ち帰られていま眠り居る
令和二年十月二十五日
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親、兄弟が亡くなっていく中、ふと...
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じいさんにばあさん二人と老犬の朝の散歩を見るの楽しみ
令和二年九月二十一日
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測ったように7時ごろ家の前を通り...
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じいさんはトングでゴミを拾いつつ老犬ヨタヨタばあさんおしゃべり
令和二年九月二十一日
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娑婆の縁尽きて名残を惜しむとき亡き妻の顔想い起こすや
令和二年九月十四日
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ふと、心に浮かんだ思いをそのまま...
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卓球の試合はがんを忘れさせ二勝三敗悪くはなかった
令和二年九月五日
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このところ再発転移を恐れているの...
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御殿場に秋の初風ふき渡りうねる稲穂がはるかに続く
令和二年九月三日
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八月のお盆も過ぎて霊園のバスに乗るのは私ひとり
令和二年九月一日
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病とて辞意を表す宰相に改ざん詫びる言葉いで来ず
令和二年八月二十九日
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初めてのお盆の夜半に一人居て闇に鼓動があることを知る
令和二年八月二十六日
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鼓動はエアコンのモーター音でした
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舟だまり 夏になったよコアジサシそれとミサゴも飛んでくるかな
令和二年八月十一日
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コアジサシもミサゴも水中の魚を上...
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仰向けになって死を待つ蝉の目に短い生へのなごりの涙
令和二年八月十一日
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墓を参り帰ろうとして足のそばをトカゲ離れず目がやさしい
令和二年七月二十三日
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亡くなって日がたつにつれ寂しさがひっそり溜る 夏の夕暮れ
令和二年七月二十二日
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朝からの雨がようやく降りやみて夜の静寂に匂う「くちなし」
令和二年七月二十一日
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爽やかな皐月の風寒くなりなんだか寂しい暮らしに戻る
令和二年五月八日
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初夏の爽やかな風吹き通るキッチンに妻 夢の世界で
令和二年五月五日
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うたたねしていて目覚めたおりに、...
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お母さん大変だよとつぶやいたコロナ知らない妻の墓前で
令和二年四月二十九日
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十姉妹親子みんなで忙しい六浦小鳥店の春の夕暮れ
令和二年四月二十九日
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10年くらいまえになくなった小鳥...
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