夕星(ゆうずつ)さん
のうた一覧
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誰彼に一人であること笑はれる それがどうした! 心地よき湯や
平成二十九年八月十七日
6
温泉が何もかもを溶かしてくれるの...
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お土産はまだ考えぬ 私だけの為に来た故 はしゃぐ旅館で
平成二十九年八月十七日
3
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戀人がいなくたつて我が身だけ 歩ゐていける どこへともへと
平成二十九年八月十七日
4
一人旅初体験でございます。
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シンデレラ 硝子の靴はないけれど 魔法に掛かつた今は許して
平成二十九年四月二十八日
6
先週のロードショーで『シンデレラ...
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好き好きと愛の囀ずり輕口に おもひ言葉は特別な場所で
平成二十九年四月五日
7
愛してるなんて滅多に申しません。...
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お花見の櫻美し春の風 我が身の春も明るき花色
平成二十九年四月二日
6
東北はまだですが、ニュースで桜を...
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ありのまま 全てをさらけ出すなんて お伽噺より夢物語ね
平成二十九年三月五日
8
アナと雪の女王で有名なあの歌を聞...
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名無し故あなたへの氣持ち隱さずに素直に詠え このうたのわで
平成二十九年一月十六日
10
今年も頑張って投稿します。
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指先の冷たさ滲む君の手をポケットに入れ 赤絲結ぶ
平成二十八年十一月五日
4
冷え性と冷え性の冷たい手。 あ...
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秋寒の肌に感じる寂しさを 繋いだ手へとうつして微笑む
平成二十八年十月十二日
11
最近、本当に秋になりました。
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あの人の理想の女性になれないわ だつて私は隣にゐたいの。
平成二十八年十月二日
6
好みのタイプは、半歩下がって着い...
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膝抱へ夜明けのカーテン搖らしては 照らす朝日に戲言を一つ
平成二十八年十月二日
7
憂鬱でも、太陽の光を浴びると何故...
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嫌な人と離れてしまえば樂なのに 忘れることは至難の業なり
平成二十八年九月三十日
5
ちょっと昔のことを思い出しました...
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私すら花散ることを歎くのに貴方は氣附かず 枯れ花を見る
平成二十八年九月二十八日
8
そして、枯れた花を誉めるのです。
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長月の虚ろな夜に身を溶かし 目蓋の奧へ映る君追ふ
平成二十八年九月二十四日
10
夜が長くなると 会いたい気持ち...
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暑さから遠退く季節の秋來れば寒さ云ひ譯 あなたへ一歩
平成二十八年九月十日
7
手を繋がせて。 そんなことを素...
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あの人の元へは行けぬ歯がゆさに気付かないふりしては たよたう
平成二十八年九月九日
5
眠れない
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ほろほろと柔いお菓子に舌鼓不意に浮かぶは貴方のしかめつ面
平成二十八年九月一日
2
甘いもの嫌いみたいです。
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眠り夢 覺めてほのかな幸せに 頬を緩ませまたうつし世へ
平成二十八年八月二十九日
4
甘い夢か、辛い夢か。 貴方...
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窓を打つ雫震へる曇天に不機嫌晒す 貴方をなだめて
平成二十八年八月二十七日
2
雨降りで予定が流れるのは仕方ない...
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