果禾緒さん
のうた一覧
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白天の隙間から舞い降りてきた一夜の踊り子 雪と眠る
平成二十九年三月八日
7
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突然の雪に驚いて見返り美人になって雪を見ている
平成二十九年三月七日
5
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芽を出した春がまた土にもぐって孤独な風の悲しさが巻く
平成二十九年三月六日
7
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雨降りを喜んでいる 植物と私はしっとり静かに濡れて
平成二十九年三月二日
5
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まだ寒い風にさらされ咲いているナスタチウムの陽の色の晴れやか
平成二十九年三月一日
6
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青めいた月光の残り香醸す 日陰の雪のひと塊は
平成二十九年二月十二日
11
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星々を消した光の力よ 天の果てまで青を塗る朝
平成二十九年二月十二日
8
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かさぶたがとれるみたいにとけていく雨水の音は雪の泣き声
平成二十九年二月九日
10
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庭駆ける子犬になろう もし雪が白いハートの形で降るなら
平成二十九年二月九日
7
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ようこそと迎えておりぬ 風花は君の住む遠い雪の国から
平成二十九年二月七日
9
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ひび割れた私の踵と庭の土 凍てつくものみな春待ちわびて
平成二十九年二月五日
18
春よ来い!
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青空の鏡の花が道いっぱい青に挟まれ青春を行く
平成二十九年二月四日
7
オオイヌノフグリ。
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三人の日と書く「春」をひとり待つ 部屋にさす陽の力測りつつ
平成二十九年一月二十六日
10
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雪国の雲かきわけて行けと願う この赤い陽よ風力借りて
平成二十九年一月二十五日
6
逆風をもろともせずに!
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真っ白いものだから真っ白く聴く 雨雪耳に融け入るときは
平成二十九年一月二十四日
3
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一抹の光射す窓に雨垂れて空はダイナミックにマーブル
平成二十八年八月三十一日
3
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表現のゆたかさを試してもえる夕焼け あのひの名を知らず
平成二十八年八月二十四日
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ララバイを聴かせたくなるコスモスは倒れてもなお花を咲かせる
平成二十八年八月二十三日
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石鹸の香りと風と陽が遊ぶ白Tシャツは光り彈ませ
平成二十八年八月十二日
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洗濯物がゆらゆら~。
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真っ白い花弁に透ける無の心欲して更けるユリ香る夜は
平成二十八年八月六日
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