萱斎院さん
のうた一覧
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あきに言ふからくれないのたつた川 花のにしきに春雨ぞふる
令和五年四月二十四日
10
在五中将さまは秋に詠まれたけど,...
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いくたびの春をへにしかやまざくら 老木の花の散るぞゆかしき
令和五年四月八日
10
朽ちた枝もそのままに,咲かせた花...
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みちのくの滝のさくらのゆかりとて 寧楽のみやこに花ぞ咲きける
令和五年三月二十二日
15
ふるさとを思って咲いているのかし...
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ゆふぐれはむらさきの雲たなびいて 春のほのめくむめの闇かな
令和五年二月七日
11
梅の香りが夜を満たすようになると...
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うち吹きて雪さへまじるいつる風 春まつむめの花な散らしそ
令和五年一月二十四日
8
やっと咲いたのに…雪まじりの風よ...
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ささの葉にすだくほたるのゆふやみに ゆかしき人のおもかげぞ立つ
令和四年六月三十日
4
蛍の光は不思議ね…昔かわいがって...
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うすぎぬの干しつる山にほととぎす 花ぬぎすべす夏ぞ来にける
令和四年六月一日
5
華やかだった花もなくなって,衣は...
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野分立ちいたぶりたりしをみなへし しづまる宵に虫ぞなきける
令和三年十月四日
12
激しかった風も嘘のよう…静けさが...
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秋の雨 風よぶそらのひさかたの月の桂の花な散らしそ
令和三年九月十七日
10
台風が近づいていますね…今宵は月...
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なき人の魂と見まがふ送り火の 宵のかへさの闇てらすらむ
令和三年八月十五日
7
明日にはもう懐かしい人たちがあち...
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みそぎするならの小川のさやけさに はたたの神もしづまりぬらむ
令和三年八月四日
7
あそこの水はとてもきれいですよね...
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いにしへのみやこ偲びてむめの花 にほひそめぬる空ぞゆかしき
令和三年二月六日
11
寧楽のみやこを恋しく思った人に…...
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うすらひに池のかがみのうは曇り 春とほけれど月ぞ惚かする
令和三年一月十四日
12
池の氷のおもてに映った月が,春で...
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きりくひに鳥總立てけむ白雪の いたくな降りそ人とはぬまで
令和三年一月十一日
8
北陸の大雪,やむことを祈って♪
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いと早もかをりつるかなむめの花 雪ながるとも春とほからじ
令和三年一月七日
7
寒さの中でも,もう梅は咲き始めて...
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あらたまの初雪よそふ吉事とや 御蓋の山にしける横雲
令和二年十二月三十一日
8
新年あけましておめでとうございま...
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真木の屋に木の葉しぐれのやみはてて なほふる音はあられなりけり
令和二年十二月十八日
7
冬の夜の寒さに輪をかけるような淋...
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風立てば細波つらぬる潟の葦 雁が音わたる秋の夕暮れ
令和二年十月二十二日
9
秋深まって,何とはなしに淋しい夕...
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うつぶしてむかし思ふや五月雨に 濡るるよひらにしくものぞなき
令和二年六月十三日
7
涙をいっぱいためてうつむくアジサ...
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松風のみどりささめくつねならば 心地ゆけども花なさそひそ
令和二年四月二十六日
8
いつもだったら若芽を萌え出させる...
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