祈り花さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
一時の涼を求めて駄菓子屋へ驅けた歸りは汗に塗れて
令和二年八月七日
7
湯川さんこんばんは。 「うたの...
もっと見る
我が胸のしこりみつけしその日より身體の面に棘滿ちてをり
令和二年四月二十日
6
もっと見る
胸のしこり見つけし夜半に總毛立つ一秒前の吾健やかなるも
令和二年四月二十日
6
もっと見る
買ひ換へを一日延ばしの洗濯機明日をも知れぬ不安を抱へ
平成三十年一月二十日
7
時々蓋が開かなくなりますが「ちち...
もっと見る
短歌の師より年賀メールの屆きをり短歌への思ひ今再びの
平成三十年一月六日
8
無沙汰をしてた先生から頂いた年賀...
もっと見る
こじらせた風邪に苦しむ日の續き健やかなるは至福の事と
平成二十九年十二月十一日
10
一月余治らない風邪に難儀をしてお...
もっと見る
着ぬままに季節を送る洋服の行く末思ふ老い行く日々に
平成二十九年十二月三日
13
もっと見る
咳き込みて眞夜の雨音聽きをれば夜氣も僅かに和み來るかな
平成二十九年十一月十二日
11
孫の風邪を貰ったらしい。
もっと見る
骨揚げを待ちしひととき永かりき幼な孫等の朗らかなりし
平成二十九年二月十四日
11
もっと見る
亂れ舞ふ雪の散華に葬送の眼窩に宿る頑なのひと
平成二十九年二月十三日
16
もっと見る
朗々と讀經の果ての導きに「喝!」と一聲未練斷つるか
平成二十九年二月十三日
8
もっと見る
旅立ちの朝に淡雪薄く降り遺恨共々この陽に溶けよ
平成二十九年二月十三日
13
もっと見る
同年の義弟旅立つ雪の朝現の柵を覆ひて美しく
平成二十九年二月十三日
11
もっと見る
音沙汰の絶えて久しき義弟より重篤の報せ夫の携帶に
平成二十九年二月十三日
7
もっと見る
老いの身に餘る時間を手仕事に小さき幸を見つめてゐたり
平成二十九年一月十七日
17
毎日が平凡に過ぎて行く今がとてつ...
もっと見る
目の毒にならぬやうにとブティックの扉を押せぬ日々さびしかり
平成二十八年十二月二十二日
8
倹約中で厳しい年末、バーゲンにも...
もっと見る
我がためにカーネーションの一鉢を買へば寂しさ尚増すやうで
平成二十八年五月十日
8
もっと見る
千代紙を幾重も折りて青き薔薇匂ひ立ちませ一夜の夢に
平成二十八年五月九日
18
もっと見る
雨風に搖れる小舟のもとなくて未來ばかりを見つめて生きて
平成二十八年五月八日
9
もっと見る
老ゐてゆく身をば愛しみ散らぬ花無心につとめ折る日々なりき
平成二十八年四月三十日
11
もっと見る
1
|
2
>>