祈り花さん
のうた一覧
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紙風船吊せば微風にゆらゆらと寂しさ殘す孫の置き土産
令和二年八月十日
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孫は来て良し、帰って良し・・・・...
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一面の青田のそよぐ夏色の風は清かに梅雨明けを告ぐ
令和二年八月七日
10
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一時の涼を求めて駄菓子屋へ驅けた歸りは汗に塗れて
令和二年八月七日
7
湯川さんこんばんは。 「うたの...
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日暮れ待つ時の長さを慈しみ茜の空に亡母を忍ぶ
令和二年八月七日
10
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遠き日の海の香りの懷かしく今再びの翼を慾す
令和二年八月七日
8
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紅の花びら處々に傷を負ひ俯き咲きぬ葉かげの椿
令和二年八月七日
7
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優しさを面には出さず向き逢ふて吾が話しに耳傾ける娘
令和二年四月二十日
8
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仕事終へ多忙を割きて見舞ふ娘に泪堪へて笑顏で語る
令和二年四月二十日
5
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嫁した娘の訪ふ日間遠になりぬるも着信メールに癒される朝
令和二年四月二十日
8
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我が胸のしこりみつけしその日より身體の面に棘滿ちてをり
令和二年四月二十日
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胸のしこり見つけし夜半に總毛立つ一秒前の吾健やかなるも
令和二年四月二十日
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木蓮の花びらはらり重たげに散り初む弥生雪降る如し
令和二年四月十九日
7
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鈍色の空の下にも木蓮のさやけき姿明るく照らす
令和二年四月十九日
8
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さんぽ道卯月間近に吹く風の頬を過るは冬の刃か
令和二年四月十九日
5
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雨に濡れ落ちる椿の色彩く人世の無情哀しむ無かれ、と
令和二年四月十九日
5
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むらさきの花の妖精カタクリの風にいふらり咲ゐて儚し
令和二年四月十九日
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買ひ換へを一日延ばしの洗濯機明日をも知れぬ不安を抱へ
平成三十年一月二十日
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時々蓋が開かなくなりますが「ちち...
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すぐそばの戀を戀とも知らなくて遠くばかりを見つめて生きて
平成三十年一月二十日
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滝川様、お歌有り難うございます。...
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老いぬれば昔ばなしの主人公さりとて氣持ちは少女のままに
平成三十年一月十九日
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昔々あるところにおじいさんとおば...
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孫のほつぺもいちごも眞つ赤つ赤跳んだり跳ねたりお外が戀し
平成三十年一月十八日
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